明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、9月16日の誕生花は...
【 ススキ(薄) 】
花言葉は 「活力」 「心が通じる」
【プロフィール】
●イネ科 ススキ属 耐寒性多年草
●学名 Miscathus sinensis
●花期 9月~11月
山野の陽当たりの良い場所にい自生することもある【多年草】です。別名【尾花(オバナ)】とも呼ばれます。
日本では秋の風物詩的なお花として有名ですよね。十五夜の日にススキとお団子、お月さま。子供の頃の秋のイメージ。ススキを知らない日本人はとても少ないと思います。
またススキは万葉集で有名な【秋の七草】の一つに数えられるお花でもあります。古くから日本人に親しまれてきた植物なんんですね。
(※秋の七草については下で少し詳しく書きますね)
そんなススキの語源には諸説あり、「スス」はすくすくとまっすぐに立つことを表わし、「キ」は草や茎の意味であるともいわれます。
別名の尾花(オバナ)は、風になびく穂が馬の尾のように見えることに由来します。また、茅(カヤ。萱とも書く)とも呼ばれ、茅葺き屋根の材料にも利用されています。
花言葉の「活力」は、ススキの生命力の強さに由来するといわれます。
【秋の七草】
・萩 (ハギ)
・尾花 (オバナ ※ススキのこと)
・葛 (クズ)
・撫子 (ナデシコ)
・女郎花 (オミナエシ)
・藤袴 (フジバカマ)
・桔梗 (キキョウ ※朝貌の花)
【秋の七草の由来】
秋の七草は、奈良時代の貴族で歌人の山上憶良が『万葉集』に詠んだ2首が由来とされています。
「 秋の野に 咲きたる花を指折り(およびをり)
かき数ふれば 七種(ななくさ)の花 」
「 萩の花 尾花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝貌の花 」
※「朝貌の花」は、アサガオ、ムクゲ、キキョウ、ヒルガオなど、諸説ありますが、キキョウとする説が最も有力なようです。
----- 花屋を銀座近辺でお探しならKT.Flowerへ -----
深夜24:00まで営
業。自店配達もしています。
オーダー制の花屋であなたの想いを世界でたった一つのおしゃれなギフトにします。
取扱商品:フラワーアレンジメント、花束、ブーケ、胡蝶蘭、スタンドフラワー、バルーンフラワー、
シャボンフラワー、プリザーブドフラワー、シャンパンタワー、生け込み、店舗装飾、、、etc
〒104-0061
東京都中央区銀座3-11-2
ダイセンビル1F
tel:03-5550-9295