明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、9月25日の誕生花は...
【 フジバカマ(藤袴) 】
花言葉は 「躊躇」 「ためらい」 「あの日の事を思い出す」
【プロフィール】
●キク科 ユーパトリウム属 耐寒性多年草
●学名 Eupatorium japonicum
●花期 8月~10月
奈良時代に中国から導入されたとされる【多年草】。日本では河川敷などに自生しているのをよく見かけますが、この時期はその可愛らしくアクセントになる花姿から、花屋で切り花としての扱いの多いです。
また「フジバカマ(藤袴)」は【秋の七草】のひとつとして数えられ、古来から日本人の生活に密着し、秋の花として定着されていたことが分かります。
細い枝先に藤色の小さな花を集めて咲くフジバカマですが、現在野性での生息はその数を減らし、環境省のレッドリストでは、準絶滅危惧種に指定されています。
【名前の由来】
和名の「藤袴(フジバカマ)」は、藤色の花を咲かせ、花の形が逆さにすると、袴(はかま)に似ていることに由来します。
【花言葉】
花言葉の「躊躇」「ためらい」は、フジバカマの小花が少しずつ咲いていくことにちなむといわれます。
【秋の七草】
・萩 (ハギ)
・尾花 (オバナ ※ススキのこと)
・葛 (クズ)
・撫子 (ナデシコ)
・女郎花 (オミナエシ)
・藤袴 (フジバカマ)
・桔梗 (キキョウ ※朝貌の花)
【秋の七草の由来】
秋の七草は、奈良時代の貴族で歌人の山上憶良が『万葉集』に詠んだ2首が由来とされています。
「 秋の野に 咲きたる花を指折り(およびをり)
かき数ふれば 七種(ななくさ)の花 」
「 萩の花 尾花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝貌の花 」
※「朝貌の花」は、アサガオ、ムクゲ、キキョウ、ヒルガオなど、諸説ありますが、キキョウとする説が最も有力なようです。
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