明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、10月20日の誕生花は...
【 ニシキギ(錦木) 】
花言葉は 「運命」 「危険な遊び」 「あなたの魅力を心に刻む」
【プロフィール】
●ニシキギ科 ニシキギ属 落葉低木
●学名 Euonymus alatus
●花期 4月~6月
日本の山地や丘陵の林縁に自生する【落葉低木】です。
紅葉がとても見事な植物で「ニッサボク」 「スズランノキ」とともに【世界三大紅葉樹】に数えられています。
【名前の由来】
ニシキギ(錦木)という名前は、紅葉した美しい姿を「錦」に例えらてつけられたそうです。
ニシキギの別名は、「剃刀の木(かみそりのき)」・「ヤハズニシキギ(矢筈錦木)」・「ゴシキギ(五色木)」です。
剃刀の木(かみそりのき)という名前は、枝に付いたコルク状の四角い翼がカミソリの刃のように見えることに由来します。
ヤハズニシキギ(矢筈錦木)という名前は、枝の翼の部分を弓矢の矢筈(矢の末端の弦を受ける箇所)に見立ててつけられたそうです。
英名は「Winged spindle tree(ウインジド スピンドル ツリー)、Burningbush(バーニングブッシュ)」です。
【花言葉】
「危険な遊び」、、、なんとも意味深な花言葉ですが、ニシキギの古い木の枝には「翼」がついています。まるで矢羽のようなこの姿からこの花言葉があてはめられたのかもしれませんね。
「運命」は下記の言い伝えからきたとされます。
【ニシキギの言い伝え】
ニシキギは男性が女性に求婚するしるしの木として送られる習慣があるそうです。
その方法は、独身男性が好きな女性の家の前にニシキギを立てておくというもの。贈られたニシキギを家の中に入れることが女性からのOKのサインです。
もし、ニシキギを受け取ってもらえなくても1,000本まではニシキギを毎日置き続けることが許されていました。しかし、1,000本置いても願いが受け入れられない場合はキッパリ諦めるというルールもあります。
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