明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、10月27日の誕生花は...
【 ランタナ 】
花言葉は 「協力」、「合意」、「厳格」
【プロフィール】
●クマツヅラ科 ランタナ属 常緑低木
●学名 Lantana camara
●花期 1月~12月
ランタナは、もともと中南米原産の熱帯植物です。17世紀頃ヨーロッパに伝わり、色鮮やかでこんもりと固まって花が咲く様子が評判となり、ルネサンス時代の庭園で栽培されるようになりました。
現在は、世界中の熱帯・亜熱帯地方に広く分散し、帰化しています。日本では、沖縄や小笠原諸島での自生が確認されます。
熱帯植物ですが、ある程度の耐寒性もあり、とても丈夫で育てやすいので、関東地方くらいまでは、屋外の園芸種としてガーデニングに利用されています。屋内で楽しむ鉢花としては、全国的に流通しています。
小さな花が球状に咲く姿は、ミニミニサイズのアジサイのようです。しっとりしたイメージの紫やピンクのアジサイと違い、熱帯植物らしい暖色系の鮮やかな花色が、夏らしい雰囲気を演出します。花期が長く、秋口まで楽しめる花です。
【名前の由来】
ランタナの半球状の花穂は、周りから咲いていきます。
日を追うごとに内側に向かって咲き進みます。
ランタナの花は時間の経過により、花色がだんだん変化していく特徴があります。全部の小花が咲き揃う頃は、外側と内側で花色が異なる半球になっています。
見る見る花色が変わっていく様子から、
「七変化(シチヘンゲ)」という和名がついています。
【花言葉】
「合意」や「協力」の花言葉は小花が半球状に集まって咲く姿から、多くの人が集まって協同しているようなイメージにつながったことで生まれた花言葉です。
【侵略的外来種】
花は美しく、丈夫で育てやすいので、ガーデニング初心者向きですが、繁殖力が強すぎて、うっかり野生化させると在来種を駆逐する恐れがあります。
日本の冬は寒いので、本州で野生化は滅多にしませんが、東南アジアやオーストラリアでは、グラウンド・カバーに植えられた多年草が繁殖し過ぎて困るケースが続発しています。
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