明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 11月1日の誕生花は...
【 カリン(花梨) 】
花言葉は 「豊麗」 「唯一の恋」
【プロフィール】
●バラ科 カリン属 落葉高木
●学名 Pseudocydonia sinensis
●花期 3月~5月
カリン(花梨)は中国原産で平安時代には導入されていたとされる【落葉高木】です。
春には淡い紅色のかわいい花が咲き、秋には黄色く熟して甘い香りがする実がなります。
【名前の由来】
カリン属の学名「Pseudocydonia(プセウドサイドニア)」は、ギリシア語の「pseudos(偽)」と「Cydonia(マルメロ)」を語源とし、カリンとマルメロがよく似た近縁種であることにちなみます。
和名のカリンは、その木目がフタバガキ科の「花櫚(かりん)」に似ていることに由来するともいわれます。
英語では「Chinese quince(中国のマルメロ)」と呼ばれます。
なお、かつてカリンはボケ属(Chaenomeles)に分類されていましたが、現在はカリン属(カリンのみの1属1種)とされます。
近縁のマルメロも「かりん」と呼ばれることがありますが、カリン属ではなくマルメロ属(Cydonia、マルメロのみの1属1種)に分類されます。マメ科のカリン(花梨)は全くの別種です。
【花言葉】
花言葉の「豊麗」は、春に淡く美しいピンク色の花を豊かに咲かせることにちなむといわれます。
【生活に密接するカリン】
カリンの花期は春です。秋に黄色く熟す実は、よい芳香を放ちます。
カリンの、実は固く酸味が強いので生食には向きませんが、ジャムや果実酒に使われます。
「のどによい果実」として、のど飴などにも配合されています。
また、良質の木材として珍重されます。テーブルなどの高級家具や楽器にもカリンの木は利用されています。
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