明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 11月3日の誕生花は...
【 カモミール 】
花言葉は 「逆境に耐える」 「逆境で生まれる力」
【プロフィール】
●キク科 カワミドリ属 耐寒性一年草/多年草
●学名 Matricaria recutita
●花期 4月~8月
カモミールは、キク科の耐寒性一年草で、和名は「カミツレ」といいます。
他にも「カモミール」と呼ばれる植物がありますが、なかでもジャーマンカモミールやローマンカモミールが代表的なカモミールの品種で、ヨーロッパでハーブとして使われてきた植物です。
白と黄色い花びらとリンゴの香りから、マザーハーブ(母の薬草)ともいわれています。
【名前の由来】
花名のカモミール(Chamomile)は、ギリシア語の「chamaimelon(大地のリンゴ)」を語源とし、リンゴに似た香りがあることに由来します。
和名のカミツレ(加密列)は、江戸時代に蘭学とともに入ってきたことから、オランダ語名のカーミレ(kamille)がなまったものといわれます。
【花言葉】
花言葉の「逆境に耐える」「逆境で生まれる力」は、カモミールが地面をはうように生え、踏まれれば踏まれるほど丈夫に育つことに由来します。
【カモミールの効能】
カモミールは、古来から消炎や発汗に効果がある薬草として用いられていたといわれ、ヨーロッパで最も歴史のある民間薬とされています。
「カモミールティー」
カモミールは、ハーブティーに使われる代表的な植物です。カモミールティーは、鎮静、安眠、発汗、消化促進に効果があるといわれます。
「アロマテラピー」
カモミールは、アロマテラピーに使われる代表的な植物のひとつです。花から採れるオイルには、安眠やストレス解消などの効能があるといわれます。
「植物を健康にする」
カモミールは、同じキク科の除虫菊などと同様に、近くに生えている植物を健康にする働きがあるといわれます。
例えば、キャベツなどの野菜のそばに植えておくと、害虫予防になり、浸出液を苗木に噴霧すると、立ち枯れ病を防げるといいます。
また、ハーブティーや入浴剤として使用した後の花を土に埋めると、同様な効果のある土になるそうです。
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