明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 11月8日の誕生花は...
【 ダイモンジソウ(大文字草) 】
花言葉は 「自由」 「好意」 「不調和」 「情熱」
【プロフィール】
●ユキノシタ科 ユキノシタ属 耐寒性多年草
●学名 Saxifraga fortunei var. alpina
●花期 9月~11月
ダイモンジソウは、日本に広く分布し、川沿いの岩場や山地の岩壁などに生える山野草で、ユキノシタの仲間です。
夏の終わりから秋にかけて30cmほどの花茎の上に白色花を多数横向きに開きます。
花色は白のほかにピンクや紅色で、花びらの数が多い星咲きタイプや短弁タイプ、花びらの丸いタイプ、八重咲きなどの園芸品種があります。
一つひとつの花びらの大きさが違い、5弁花のうち上の3弁が下の2弁より小さいのが特徴です。
【名前の由来】
属名の「サキシフラガ(Saxifraga)」は、ラテン語の『saxum 「サクスム(石)」と『frango 「フランゴ(割る)」』という意味で、岩の割れ目に自生していることや、大きな岩をゆっくり砕いてしまう印象から、または結石を溶かす薬草であるから、などの諸説があります。
和名の「大文字草(ダイモンジソウ)」は、5枚ある花弁が開くと人が手を広げたような「大」の字に見えることから、付けられました。
別名の「イワブキ(岩蕗)」や「ニワブキ(庭蕗)」なども葉がフキに似ていることにちなみます。
【花言葉】
花言葉の「自由」は、花びらがひとつひとつ違って咲く花姿からきているといわれています。
【野生のダイモンジソウの種類】
野生のダイモンジソウは高山に自生し、肉厚の葉は表が緑色で裏が白色を帯びるもの、葉全体が紅葉色のものもあります。
葉が暗紅色の「ミヤマダイモンジソウ」、
葉の切れ込みが深く、葉の両面に毛が生える『カエデダイモンジソウ「ナメラダイモンジソウ」(滑大文字草)』、
伊豆七島の「イズノシマダイモンジソウ」など、多くの種類が自生しています。
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