明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 11月9日の誕生花は...
【 サザンカ(山茶花) 】
花言葉は 「困難に打ち克つ」 「ひたむきさ」
【プロフィール】
●ツバキ科 ツバキ属 常緑小高木
●学名 Camellia sasanqua
●花期 10月~1月
サザンカ(山茶花)は、冬の花の代名詞ともいえるでしょう。
ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹である山茶花は、比較的低木で本州の暖かい地方では自生しているものも見かけられます。
山茶花は、江戸時代から生け垣や庭木などとして好まれてきました。
現在では、数多くの園芸品種が出回っています。園芸品種には、花の色がピンクや赤色のもののあり冬の庭のアクセントカラーになっています。
【名前の由来】
花名の山茶花(サザンカ)は、中国語でツバキ類を指す「山茶(さんさ)」に由来し、山茶花の本来の読みである「サンサカ」がなまったものといわれます。
サザンカは江戸時代に長崎・出島のオランダ商館からヨーロッパに伝わり、和名がそのまま学名(Camellia sasanqua)になりました。
【花言葉】
花言葉の「困難に打ち克つ」 「ひたむきさ」は、サザンカが冬の寒い季節を乗り越え美しい花を咲かす姿から来ているといわれています。
極寒の中で咲く山茶花の花は、まさに困難を乗り越え勝ち誇ったかのようなイメージです。
【サザンカとツバキの見分け方】
同じツバキ属のサザンカとツバキはよく似ていますが、一般に以下のような見分け方があります。
・ツバキは花が丸ごと落ちますが、サザンカは花びらが個々に散る
・ツバキの雄しべは花糸が下半分くらいくっついていますが、サザンカは花糸がくっつかない
・ツバキの花は完全には平開しませんが(カップ状)、サザンカはほぼ完全に平開する
・ツバキの葉柄には毛がありませんがが(ユキツバキには毛がある)、サザンカは葉柄に毛が生える
・サザンカは晩秋~初冬にかけて咲き、ツバキは晩冬~春にかけて咲く
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