明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 11月15日の誕生花は...
【 オレガノ 】
花言葉は 「輝き」 「財産」 「あなたの苦痛を除きます」
「自然の恵み」 「富」
【プロフィール】
●シソ科 ハナハッカ属 耐寒性多年草
●学名 Origanum vulgare
●花期 6月~9月
オレガノは、地中海沿岸原産の多年草です。
草丈が30~60mほどに生長し、6~9月に淡いピンク色の花を咲かせます。強い香りが特徴で、肉の臭み取りとして料理にも使われ、ピザやスパゲッティに欠かせない香辛料の1つとなっています。
また、香りがよく、ハーブやアロマオイルとしても使われています。花はポプリやドライフラワーに活用できるので、全草を無駄なく楽しめる植物です。
【名前の由来】
学名の「Origanum」は、ギリシア語の「oros ganos(山の喜び)」が語源で、ギリシアでは幸福のシンボルとされています。
和名の「ハナハッカ(花薄荷)」は、茎や花が薄荷(ハッカ)の香りがすることからつけられました。
【花言葉】
「あなたの苦痛を除きます」という花言葉は、葉や茎に殺菌作用や鎮静作用があり、民間療法に古くから用いられてきたことに由来しています。
「自然の恵み」「富」「財産」は、料理やお茶、ポプリなどたくさんのものに花や葉を活用できることからつけられました。
【オレガノの効能】
オレガノは、古代ギリシア・ローマの時代から風邪薬や頭痛薬として使われてきました。胃腸を整える働きがあり、消化促進の効果もあるとされています。
また、アメリカ合衆国農務省(USDA)の研究によると、抗酸化成分が多く含まれ、アンチエイジングや免疫力の向上、高血圧・動脈硬化・糖尿病の予防などの効果が期待できます。
アメリカのロングアイランド大学で行われた研究では、オレガノに含まれる「カルバクロール」という成分に前立腺がんを死滅させる効果があることが明らかになりました。そのため、今後のさらなる研究結果が注目されています。
【オレガノの種類】
ハナハッカ属は、地中海沿岸に15~20種分布し、オレガノはそのうちの1種です。草姿によって「オリガヌム類」「マヨナラ類」「花オレガノ類」の3つに大別できます。以下にそれぞれの種類の特徴をまとめました。
●オリガヌム類
単に「オレガノ」というと、オリガヌム類のものを指します。古代ギリシア・ローマ時代から薬用に用いられ、さまざまなジャンルの料理で活躍しています。薬用以外にも、葉に斑の入る園芸向きの品種があります。
●マヨナラ類
古代エジプトで防腐剤として使われていた「マジョラム」を代表品種とする種類です。葉がたまご型で小さく、強い香りが特徴です。
●アマラクス類
主に観賞用の種類で、「ケントビューティー」など花や葉がきれいなものが多く分類されています。
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