明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 11月16日の誕生花は...
【 シコンノボタン(紫紺野牡丹) 】
花言葉は 「平静」 「謙虚な輝き」
【プロフィール】
●ノボタン科 シコンノボタン属 常緑低木
●学名 Tibouchina urvilleana
●花期 7月~11月
シコンノボタン(紫紺野牡丹)は、ブラジルを中心として中~南アメリカを原産とする【常緑低木】です。
一般に「ノボタン(野牡丹)」の名で流通しています。熱帯地域原産にもかかわらず、寒さに強く丈夫なことから、秋~初冬にかけてお庭にアクセントをつける植物として重宝されます。
1~3mほどに生長し、ビロードのような手触りをした卵型の葉っぱを互い違いに生やします。
そして、夏~初冬にかけて、紫の花を咲かせます。名前の「紫紺」とは、濃い紫色のことで、花色からきています。花びらが5枚付いており、中心にいくつもの雄しべが突き出ているのが特徴です。
1つ1つの花は1日で枯れてしまいますが、次々と花が咲き、長く開花期が楽しめます。
【名前の由来】
シコンノボタン(紫紺野牡丹)という名前は、濃い紫色(紫紺色)で野に咲く牡丹のように美しいことに由来します。
また、シコンノボタンは、オシベが蜘蛛の足のよう見えることから、「スパイダーフラワー」や「ブラジリアン・スパイダー・フラワー」という別名がついています。
【花言葉】
花言葉の「謙虚な輝き」は、英語圏での花名「Glory bush(輝きの木)」にちなんでつけられたものです。
シコンノボタン(紫紺野牡丹)の花色である紫色は、人の気持ちをリラックスさせる効果があります。そのことのから、「平静」という花言葉が付けられました。
【英語圏での名称】
ノボタン(メラストマ)属も南米原産で、北アメリカには複数の品種が分布しています。
アメリカの園芸界では、ノボタン属はまとめて「メラストマ」、シコンノボタン属は「ティボウキナ」と呼ばれていますが、一般的にはどっちも混ぜこぜで、両方の呼び方がされています。
また、俗称として、両方ともに
「Glory bush グローリーブッシュ」
「Princess Flower プリンセスフラワー」
「Lasiandra ラシアンドラ」
などと呼ばれています。
【シコンノボタン(紫紺野牡丹)の品種】
紫紺野牡丹の品種としては、「コート・ダジュール」が一般によく流通しています。
これ以外にも、中心部が白く、花色が紫からピンクへと変化する「リトルエンジェル」や、その枝代わり品種で葉っぱに白い斑が入る「オータムカーニバル」という品種も人気です。
----- 花屋を銀座近辺でお探しならKT.Flowerへ -----
深夜24:00まで営
業。自店配達もしています。
オーダー制の花屋であなたの想いを世界でたった一つのおしゃれなギフトにします。
取扱商品:フラワーアレンジメント、花束、ブーケ、胡蝶蘭、スタンドフラワー、バルーンフラワー、
シャボンフラワー、プリザーブドフラワー、シャンパンタワー、生け込み、店舗装飾、、、etc
〒104-0061
東京都中央区銀座3-11-2
ダイセンビル1F
tel:03-5550-9295