明日の花言葉 ~11月16日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2018/11/15
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 シコンノボタン

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 


そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)

 

お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 

 

明日、 11月16日の誕生花は...


【  シコンノボタン(紫紺野牡丹)  】


花言葉は    「平静」 「謙虚な輝き」

 

 

【プロフィール】

 

●ノボタン科  シコンノボタン属  常緑低木
●学名    Tibouchina urvilleana
●花期       7月~11月

 

 
シコンノボタン(紫紺野牡丹)は、ブラジルを中心として中~南アメリカを原産とする【常緑低木】です。

 

一般に「ノボタン(野牡丹)」の名で流通しています。熱帯地域原産にもかかわらず、寒さに強く丈夫なことから、秋~初冬にかけてお庭にアクセントをつける植物として重宝されます。

 

1~3mほどに生長し、ビロードのような手触りをした卵型の葉っぱを互い違いに生やします。

 

そして、夏~初冬にかけて、紫の花を咲かせます。名前の「紫紺」とは、濃い紫色のことで、花色からきています。花びらが5枚付いており、中心にいくつもの雄しべが突き出ているのが特徴です。

 

1つ1つの花は1日で枯れてしまいますが、次々と花が咲き、長く開花期が楽しめます。

 

 


【名前の由来】

 

シコンノボタン(紫紺野牡丹)という名前は、濃い紫色(紫紺色)で野に咲く牡丹のように美しいことに由来します。

 

また、シコンノボタンは、オシベが蜘蛛の足のよう見えることから、「スパイダーフラワー」や「ブラジリアン・スパイダー・フラワー」という別名がついています。

 

 

【花言葉】

 

花言葉の「謙虚な輝き」は、英語圏での花名「Glory bush(輝きの木)」にちなんでつけられたものです。

 

シコンノボタン(紫紺野牡丹)の花色である紫色は、人の気持ちをリラックスさせる効果があります。そのことのから、「平静」という花言葉が付けられました。

 

 

【英語圏での名称】

 

ノボタン(メラストマ)属も南米原産で、北アメリカには複数の品種が分布しています。

 

アメリカの園芸界では、ノボタン属はまとめて「メラストマ」、シコンノボタン属は「ティボウキナ」と呼ばれていますが、一般的にはどっちも混ぜこぜで、両方の呼び方がされています。

 

また、俗称として、両方ともに

 

「Glory bush グローリーブッシュ」
「Princess Flower プリンセスフラワー」
「Lasiandra ラシアンドラ」

 

などと呼ばれています。

 

 

【シコンノボタン(紫紺野牡丹)の品種】

 

紫紺野牡丹の品種としては、「コート・ダジュール」が一般によく流通しています。

 

これ以外にも、中心部が白く、花色が紫からピンクへと変化する「リトルエンジェル」や、その枝代わり品種で葉っぱに白い斑が入る「オータムカーニバル」という品種も人気です。

 

 


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