明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 11月17日の誕生花は...
【 バンダ 】
花言葉は 「優雅」 「上品な美」 「エレガント」
【プロフィール】
●ラン科 バンダ属 多年草
●学名 Vanda
●花期 1月~12月
●和名 翡翠蘭(ヒスイラン)
バンダはアジアの熱帯を中心にインド、ニューギニア、オーストラリア、台湾原産の常緑の着生ランです。
戦後から1960年頃まではハワイの日系人が中心になって交配育種を行い、現在は東南アジアを中心に盛んに栽培されています。
花色は淡青に濃青の縞や、淡藤色に茶褐色の斑点のなど青系の神秘的な花を咲かせ、中でも神秘的な青い花「B・マヌワディ」は洋ランの中でも珍しく、ランの女王カトレアにもひけをとらない華麗さです。
花屋では主に、鉢花やアレンジの中心に飾ったり、コサージュなどの花材にすることが多いです。
【名前の由来】
属名の「バンダ(Vanda)」はサンスクリット語の『Vandaka「バンダカ」(まとわりつく、木の上に生えるもの)』という意で、周りの木に絡みつく習性からといわれます。
濃紫青色系の花は和名として「ヒスイラン(翡翠蘭)」と呼ばれます。
また、英名は「Vanda orchid(バンダ オーキッド)」です。
【花言葉】
花言葉の「優雅」 「上品な美」 「エレガント」は、どれも神秘的で美しい花姿からつけられたと考えられます。
花言葉からも、人気の高さがうかがい知れます。
【古代の薬?】
古代インドでは根や茎をリウマチや浮腫の薬として使用するとして、「アユルヴェーダ」の医薬書に掲載されているそうです。
【ユニークな栽培方法】
バンダは土を必要としない洋ランです。
バンダの気根は、常に空気と触れ合いながら生きるため、高い湿度と気温を好みます。空気中の水分を集め、たくさん呼吸するのです。他の植物と同じように土やミズゴケなどを利用してはいけません。
家庭で栽培するときは、鉢やバスケットの中にそのまま入れたり、天井から吊るしたり根をむきだしのまま育てることが大切です。
根をむき出しにするちょっと風変わりな栽培方法が楽しめますよ。
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