明日の花言葉 ~11月24日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2018/11/23
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 ガマズミ

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 


そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)

 

お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 

 

明日、 11月24日の誕生花は...


【  ガマズミ(莢迷)  】


花言葉は    「結合」 「私を無視しないで」

 

 

【プロフィール】

 

●スイカズラ科  ガマズミ属ラン科  落葉低木
●学名    Viburnum dilatatum
●花期       1月~12月
●和名    莢迷・蒲染(ともにガマズミ)
 

 

ガマズミは日本、朝鮮半島、中国中部原産の落葉低木です。日本の山野でよく見られ、アジサイに似た感じの美しい花で、秋には美しく紅葉します。

 

ガマズミの枝は柔軟性があり折れにくく丈夫なので、昔は杖や輪カンジキの材料として用いられていました。

 

秋を表現する生け花の花材としてよく利用され、また赤い実は、古くから漬物の天然着色料として使用されたり、焼酎に漬け込んで果実酒として用いられています。

 

 

【名前の由来】

属名の「Viburunum(ビバーナム)」は、ラテン語のガマズミの古名に由来します。

 

英名は「Japanese bush cranberry(ジャパニーズ ブッシュ クランベリー)」です。

 

和名の「ガマズミ(莢蒾)」の由来には諸説があり、この植物の実に酸味があることから「噛み酢実」が転訛したという説や、古くは鍬の柄に使用していたことで「鎌の柄」から「ガマ」と、ズミは染めに使用する意で、この実を染料として使用していたことから「ガマズミ」になったという説があります。

 

 

【花言葉】

 

ガマズミの赤い実は、生活に大変役立つことから「神の実」と呼ばれることもありました。そんなガマズミですが、とても地味です。

 

自生しているガマズミは、雑草や周りの木に紛れるようにして繁殖しています。役に立つけど、目立たないから通り過ぎてしまう。

 

それはもったいないし、かわいそうということから「私を無視しないで」という花言葉が生まれたと言われています。

 

 

【マタギにとってはまさに神の実】

 

ガマズミの赤い実は、山の中で貴重な栄養源でした。食べると甘酸っぱい味がします。

 

全国的に食べられているようですが、特に重宝されていたのが青森県です。青森県のマタギ(猟師)は、数日間に渡って深い山の中で狩りを行います。狩りをする際には、保存食ばかり食べることになります。

 

そんな中で、ガマズミの赤い実の甘酸っぱい味は気分転換にもってこいです。まさに、山の神からの贈り物ですね。

 

山中で食べるだけでなく、村に持ち帰って栽培も行いました。
農作業の合間に実を食べたり、果樹酒を作ったり、服を染めるのに使ったり。古来より、日本人の生活に貢献してくれていた植物です。

 

 

-----  花屋を銀座近辺でお探しならKT.Flowerへ  -----
深夜24:00まで営
業。自店配達もしています。


オーダー制の花屋であなたの想いを世界でたった一つのおしゃれなギフトにします。


取扱商品:フラワーアレンジメント、花束、ブーケ、胡蝶蘭、スタンドフラワー、バルーンフラワー、
シャボンフラワー、プリザーブドフラワー、シャンパンタワー、生け込み、店舗装飾、、、etc


〒104-0061
東京都中央区銀座3-11-2
ダイセンビル1F


tel:03-5550-9295