明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 11月27日の誕生花は...
【 ハボタン(葉牡丹) 】
花言葉は 「祝福」 「利益」 「物事に動じない」
【プロフィール】
●アブラナ科 アブラナ属 耐寒性多年草
●学名 Brassica oleracea var. acephala
●花期 11月~4月
●和名 葉牡丹(ハボタン)
ハボタン(葉牡丹)は、日本へは江戸時代初期に導入され、盛んに品種改良がおこなわれ多くの品種が日本で作られました。
花のように見えるのは葉の部分であり、花ではありません。ほんとうの花は、春に茎が伸びてきてその先に「菜の花」のような黄色い花を咲かせます。
ハボタンは、花のような姿をしていますが、実はキャベツの仲間です。(キャベツの花言葉も「利益」です)
お正月のアレンジメントの花材としても多くとりいれられています。
【名前の由来】
和名の「葉牡丹(ハボタン)」は、重なり合った美しい葉をボタンの花に見立てて名づけられました。
英語では「Flowering kale(花のようなケール)」や「Ornamental kale(観賞用のケール)」「Ornamental cabbage(観賞用のキャベツ)」などと呼ばれます。
【花言葉】
花言葉の「祝福」は、紅白の色合いがおめでたいとされ、正月飾りとして親しまれていることに由来するといわれます。
「利益」の花言葉は、中国三国時代の政治家、軍人であった諸葛孔明が行く先々の戦場でキャベツを栽培して兵士の食料にしたという故事にちなむともいわれます。
【お正月にハボタンが飾られる理由】
ハボタンは、11~2月に色づいて見頃を迎える植物です。お正月には旬の時期を迎え、千両や万両、シンビジウムなどとともに、花材として元旦の玄関や室内に飾られています。
ハボタンがお正月に飾られる理由は、縁起のよい植物「牡丹」に花姿と旬の時期がよく似ているからです。昔は「牡丹」を飾ることでお正月を迎えていましたが、牡丹よりも丈夫で育てやすいことから、ハボタンの人気が高まり、普及したといわれています。
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