明日の花言葉 ~1月26日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2019/01/25
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 オジギソウ

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 


そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)

 

お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 

 

明日、 1月26日の誕生花は...


【  オジギソウ(含羞草)  】


花言葉は   「繊細な感情」 「感受性」 「敏感」

 


【プロフィール】
 

●マメ科  オジギソウ属  Mimosa pudica
●学名    Mimosa pudica
●花期       6月~10月
●別名    眠り草(ネムリグサ)、ミモザ

 


オジギソウは、誰もが幼い頃に触ったことがある植物でしょう。オジギソウは触ると閉じる特殊な植物です。その特性から、理科の教材として一昔前はよく見かけたのがオジギソウです。

 

【名前の由来】

 

オジギソウの名前はその葉っぱの動作から由来しています。

 

オジギソウの葉っぱが接触や振動などによる刺激を受けると、葉っぱが閉じて垂れ下がります。

 

この動作を見て、学名にもなっているギリシャ語の「Mimos(身振り)」がついています。 

 

英語名和名共に、この動作は名前に反映されていて、和名の「オジギソウ(羞恥草)」は葉っぱが恥ずかしがって隠れるようなそぶりに見えるため、この漢字があてられています。

 

また夜は葉を閉じるため、「Sleeping Grass(ねむる草)」や「ネムリグサ(眠り草)」という別名にもなっています。

 

 

【花言葉の由来】

 

花言葉の「繊細な感情」「感受性」「敏感」は、オジギソウの葉に軽く触れるだけで、葉が閉じ垂れ下がってしまうことにちなみます。

 


【オジギソウの伝説】

 

オジギソウには名前の由来とされる伝説が残されています。

 

あるお金持ちの夫婦にマリアという娘がいました。マリアは聡明で、美しく、とても恥ずかしがり屋な娘でした。

 

ある日マリアの家に強盗が押し入り、マリアの両親はあわててマリアを庭に隠します。

 

 そのあと強盗は金銭を盗み取り、家を後にしますが、両親は恐怖のあまり気絶してしまいます。

 

しばらくして気が付いた両親はマリアを探しに庭に出ますが、マリアは見当たりません。

 

 探し続けているうちに足元で葉っぱを閉じ隠れるようにする小さな美しい花を見つけます。

 

両親はあまりの恐怖に耐えかねたマリアがその姿をオジギソウに変えて隠れたのだと察しました。

 

 

【なぜ葉を閉じるのか】

 

オジギソウがなぜ葉を閉じてお辞儀をするのか、諸説ありますが以下の説が有力です。つまり、子孫を残すためにお辞儀をするようになったのです。

 

1.光合成の際に受ける光の量を調整するため
2.雨や風など天候の影響からオジギソウ自身を守るため
3.鳥などに食べられるのを防ぐため

 

 

【葉を閉じる仕組み】

 

オジギソウがお辞儀をする仕組みは、オジギソウの内部にある水分が関係しています。

 

葉に触れると、葉にある細胞が刺激を受けたことを電気信号もしくは化学物質で伝え、オジギソウ内部にある水分の量を調整することによって、葉を閉じるのです。

 

ちなみに、葉を閉じる場合は水を抜くため急激に閉じ、再び開く時は水を移すためゆっくりと開きます。

 

 


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