明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 1月27日の誕生花は...
【 デージー 】
花言葉は 「純潔」 「美人」 「平和」 「希望」
【プロフィール】
●キク科 ヒナギク属 一年草
●学名 Bellis perennis
●花期 6月~10月
●和名 雛菊(ヒナギク)
●別名 延命菊(エンメイギク)、長命菊(チョウメイギク)、時知らず(トキシラズ)
デージーはヨーロッパ、地中海沿岸原産の一年草または多年草で、日本には明治初期に渡来し、ヒナギク(雛菊)の名で親しまれています。
花の早いものは年末から咲き始め、多花性早生・ポンポン咲き・丁子咲き・丁子八重咲きなどが出回り、用途や好みで栽培できます。
色は白・淡紅・紅色で、花色花形ともに多彩です。
ブーケやアレンジに、また花壇の縁取りや鉢植えに利用されています。
【名前の由来】
属名の「べリス(Bellis)」は、ラテン語の「bellus(美しい 、または愛らしい)」の意味から、可愛い花を咲かせることから、また別の説では、ローマ伝説の「Belides」に由来するから、あるいは「bellum(戦争の意)」にちなむものともされます。
これはこの植物には戦争での傷を癒したり、止血作用があったからだとされます。
和名は小さくて可愛い菊を形容して「ヒナギク(雛菊)」と呼ばれます。
また、群植すると美しく、花期も長く次々に咲く花が楽しめるため「エンメイギク(延命菊)」、「チョウメイギク(長命菊)」、「トキシラズ(時知らず)」との別名があります。
イギリスでは、花弁数が多く恋占いの花に使われていたことから『Measure of love「メジャー・オブ・ラブ」(愛のものさし)』と呼ばれていたことも。
またこの花は、聖母の涙から生まれてきたとされ「マリアの花」とも呼ばれるそうです。
英名「Daisy(デージー)」は、昼に開花して日が暮れると閉じる就眠花であることから、「Dey's eye(昼の目、または太陽の瞳)」が語源となっています。
【花言葉の由来】
学名の「Bellis(ベリス)」は、ラテン語の「bellus(美しい)」が語源となり、花言葉の「美人」もそれに由来します。
「希望」の花言葉は、光がさすと花を開く性質にちなむといわれます。
【恋占いに使う花】
古くからデージーは貞節の象徴であり、愛をはかる測定器として恋占いをする風習があったようです。
少女にとって男心ははかりがたく、「彼は私を愛している」、「彼は私を愛していない」と交互に言いながらデージーの花びらを1枚々ひっぱり取ります。
最後の花びらで運命が決まります。もし「愛している」で終わったら、その花びらを枕の下に入れるかポケットに入れるかするとよいそうです。
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