明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 2月9日の誕生花は...
【 ギンバイカ(銀梅花) 】
花言葉は 「愛」 「愛のささやき」 「高貴な美しさ」
【プロフィール】
●フトモモ科 ギンバイカ属 常緑低木
●学名 Myrtus communis
●花期 5月~7月
●別名 イワイノキ(祝いの木)・ギンコウボク(銀香木)・ギンコウバイ(銀香梅)
ギンバイカ(銀梅花)は、地中海沿岸から西南ヨーロッパ原産の常緑低木で、日本には明治の末期ごろに渡来した【常緑低木】です。
ヨーロッパでやアラビアでは縁起のよい神木として古くから庭木として栽培され、古代エジプトでは愛と歓喜の女神ハルトに捧げられ、古代ギリシアでは愛と美の象徴でした。
夏から秋にかけて咲く花は小さくても甘い香りを放ち、ウェディングの花輪として知られています。
葉は美しいので生け垣や鉢物・枝物として利用され、乾燥させた実はスパイスとして、花はポプリに利用しています。また古くからこの香りをハーブとして料理やサラダに使用したり、お酒に浸して香り酒として祝い事などに利用し、葉には殺菌作用があるので薬用に用いたり、アロマセラピーとしても使用されています。
【名前の由来】
属名の「ミルツス、またはミルトス(Myrtus)」は、『アフロデイテ「Aphrodite」(ビーナス)』に捧げられたこの植物を意とするギリシャ語に由来するとされます。
和名の「ギンバイカ(銀梅花)」は、玉のようなつぼみが開くと白梅に似た花を咲かせることから名づけられました。
またヨーロッパでは縁起のよい神木で純潔を象徴した花であり、結婚式のブーケや祝い事などに使う風習があることから、日本でもこれにちなんで、別名「イワイノキ(祝いの木)」とも呼んでいます。
他にも、この木が芳香をもつことから「ギンコウバイ(銀香梅)」、または「ギンコウボク(銀香木)」などとも呼ばれます。
英名は「Common myrtle(コモン マートル)」、「True myrtle(トゥルー マートル)」です。
【花言葉の由来】
ギンバイカ(銀梅花)の花言葉、「愛」「愛のささやき」「高貴な美しさ」は、上述した愛と美と女神に捧げる花で愛や純潔、不死を象徴する花であることから由来しています。
【香りのハーブ】
ギンバイカ(銀梅花)は、葉に油腺があり、揉むとユーカリに似た強い芳香を放つため、ハーブとしても利用されてきました。
西洋では、古くから葉を肉料理の香り付けに使ったり、リキュールを作って祝い事に供したりしていました。
殺菌作用のある成分も含まれるので、現代でも、薬用やアロマセラピーに使われています。日本では、「マートル」というとハーブとして流通しているものを指す場合が多いです。
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