明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 2月15日の誕生花は...
【 スイートピー 】
花言葉は 「門出」 「優しい思い出」
【プロフィール】
●マメ科 ハマエンドウ属 1年草
●学名 Lathyrus odoratus
●花期 4月~7月
●別名 香豌豆(カオリエンドウ)、麝香連理草(ジャコウレンリソウ)、麝香豌豆(ジャコウエンドウ)、匂豌豆(ニオイエンドウ)
スイートピーは地中海沿岸原産の一年草・多年草で、日本には江戸時代末期に導入されました。
スイートピーを最初に発見したのはイタリアの僧侶「フランシス・クパーニ」でした。クパーニによってスイートピーの種子がイギリスに送られると次つぎと優良品種が誕生しました。
エドワード7世の戴冠式に使われたことや、またアレクサンドラ王女の大のお気に入りとなり、式典や晩餐会にもこの花を飾り、エドワード王朝の花とも言われました。
蝶に似た形でフリルのような繊細な花びらをもち、優しい風情と甘い香りが魅力的な花です。
スイートピーの園芸品種には春咲きと夏咲き、普通種と矮性種、品種により一年草と多年草があります。一般に流通しているのはスペンサー系(夏咲き系)で、切り花やブーケとして利用されています。
【名前の由来】
属名の「ラティルス(Lathyrus)」は、エンドウマメに与えられたギリシャ語の「lathyrus(ラティロス)」で、「刺激的な、情熱的な」という意で、ある種の薬に役立つことに由来します。
英名は「Sweet pea (スイートピー)」、「香りのよい豆」という意で、日本では英名がそのままの名称で使われています。
和名には「ジャコウレンリソウ(麝香連理草)」という立派な名前がついているのですがほとんど使われていません。
輸入された当時は、エンドウに似ていて、ジャコウレンリソウ同様に花の美しさと芳香から「ジャコウエンドウ(麝香豌豆)」、「ハナエンドウ(花豌豆)」、「ニオイエンドウ(匂い豌豆)」などとも呼ばれていました。
ヨーロッパではこの麝香のような甘い香りから、スイートピーを寝室に飾る花としているそうです。
【花言葉の由来】
花言葉の「門出」は、花の姿が今にも飛び立つ蝶のように見えることに由来します。
【王妃が愛した花】
イギリスのエドワード7世(1841~1910)のアレクサンドラ王妃はスイートピーがお気に入りで、式典や晩餐会ではスイートピーを飾らせたそうです。
これによりエドワード朝を象徴する花となり、各国でもスイートピーが有名になりました。
なお、ヨーロッパでは麝香(じゃこう)のようなその甘い香りから寝室に飾る花としているそうです。
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