明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 2月16日の誕生花は...
【 アッツザクラ 】
花言葉は 「愛を待つ」 「可憐」 「はかない恋」 「無意識」
【プロフィール】
●キンバイザサ科 ロードヒポキシス属 半耐寒性球根
●学名 Rhodohypoxis
●花期 4月~6月
●別名 ロードヒポキシス
アッツザクラは南アフリカのドラケンスバーク地方に分布している半耐寒性の春植え球根植物です。
1920年代にイギリスを中心に品種改良が行われ、日本には昭和初期に輸入されました。
成長が早く花期の長いのが魅力で、軟毛のある短い葉の間から花茎を伸ばして6弁の可愛い花を次々と咲かせます。
【名前の由来】
属名の「ロードヒポキシス(Rhodohypoxis)」は、ギリシャ語の「Rhodon(バラ色)」と「Hypoxis(近縁のキンバイザサ属)」に由来します。
和名は「アッツザクラ(アッツ桜)」ですが、アリューシャン列島のアッツ島とも、また桜とも関係はありません。
この和名の由来には諸説があり、太平洋戦争中の激戦地アッツ島で日本守備隊が玉砕したことを悼んだから、または占領したことを記念したことによるとする説、またある植物関連業者がこの悲報を期に、花を売り出すために名前を「アッツザクラ」としたとする説があります。
別名は「Rhodohypoxis(ロードヒポキシス)」。英名は「Rose grass(ローズ グラス)」、「Red star(レッド スター)」です。
【花言葉の由来】
アッツザクラの花言葉である「可憐」は、花の花弁に由来しています。おしべとめしべが小さくなっていて、花びら一枚一枚は大きい花姿をしています。
このため、雌しべという部分を美しく隠している所作に由来しているのがわかりますよね。また、アッツザクラの花言葉の「愛を待つ」の由来は、3枚ずつ交互するように花びらを広げている花姿に由来しているようです。
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