明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 1月8日の誕生花は...
【 スミレ(菫) 】
花言葉は 「謙虚」 「誠実」 「小さな幸せ」
【プロフィール】
●スミレ科 スミレ属 耐寒性多年草
●学名 Viola mandshurica
●花期 3月~5月
●別名 相撲取草(スモウトリクサ)
春の花の代表ともいえるスミレ。街を歩けば様々な場所で見ることができます。
スミレ属の仲間には、約400種モノ植物があり、身近なものではパンジーやビオラなどが属しています。
また、スミレ属スミレ科にはおよそ16属850種があります。 自然交配が盛んで、野生種でも現在も新種が盛んに増えています。
日本全土に生息する分布で、その土地固有のスミレも存在しています。
【名前の由来】
花名のスミレ(菫)は、花の形状が墨入れ(墨壺)に似ていることに由来するともいわれます。
この説は、牧野富太郎が唱えたことによって一般的なりました。 また、スミレ愛好家が本種をマンジュリカで呼ぶことがあるようです。
【花言葉】
花言葉の「謙虚」「誠実」は、道ばたや草かげにひっそりと花を咲かす、そのひかえめで奥ゆかしいスミレの花姿に由来します。
また、西洋では「誠実」、「奥ゆかしさ」の象徴とされ、バラ・ユリとともに、
【聖母に捧げる花】の3つに数えられます。
【スミレとローマ神話】
あるとき、愛と美の女神ヴィーナスとキューピッドが散歩をしていると、美しい乙女たちが踊っているところに出会いました。
するとヴィーナスが「あの乙女たちと私と、どちらが美しいか?」とキューピッドにたずねます。
キューピッドが乙女たちのほうが美しいと答えると、ヴィーナスはたちまち機嫌を損ね、乙女たちを殴り続けたのです。
乙女たちの顔は紫色にはれてしまいます。キューピッドは乙女たちを気の毒に思い、美しいスミレの花に変えたといいます。
【スミレとギリシア神話】
あるところにイアという美しい娘がいました。
そんなイアに太陽神アポロンが一目ぼれをしますが、イアには婚約者がいたため、アポロンの愛を受け入れようとしませんでした。
それに怒ったアポロンがイアをスミレに変えてしまったといいます。
また、アポロンと婚約者の板挟みとなったイアが貞潔の女神アルテミスに自分を花の姿に変えて欲しいとお願いし、アルテミスがイアをスミレに変えたともいわれます。
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