明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 2月21日の誕生花は...
【 ネモフィラ 】
花言葉は 「どこでも成功」 「可憐」 「あなたを許す」
【プロフィール】
●ハゼリソウ科 ネモフィラ属 1年草
●学名 Nemophila menziesii
●花期 4月~6月
●和名 瑠璃唐草(ルリカラクサ)
ネモフィラは、北アメリカが原産で、カリフォルニアなど、アメリカ西部から東南部、メキシコにかけての地域に広く自生しており、花壇の園芸種としても親しまれてる「一年草」です。
春頃に、繊細で華奢な茎の先から、可愛らしい丸みをおびた青い花を咲かせます。
群生すると小花が咲き溢れてまるで絨毯のような美しい景色が広がります。
青い花の中心が白いその花姿から英語では「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼ばれています。
【名前の由来】
属名の学名「Nemophila(ネモフィラ)」は、ギリシア語の「nemos(小さな森)」と、「phileo(愛する)」が語源になっていて、ネモフィラの原種が森の周辺の明るい日だまりに自生することに由来します。
青い花の中心が白いその花姿から英語では「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼ばれています。
和名の「瑠璃唐草(ルリカラクサ)」は、葉の形が「唐草模様」に似ていて、花の色が瑠璃色に近いことが由来となっています。
【花言葉の由来】
花言葉の「可憐」は、その可愛らしい花姿が由来とされているようです。
「どこでも成功」の花言葉は、様々な自然環境に適応し、北半球の広範囲に広がった生命力に由来します。
【ネモフィラの種類】
●ネモフィラ・インシグニスブルー●(ネモフィラ・メンジーシー)
北アメリカ原産。3月~5月に青い花びらの中心が白い花を咲かせます。最も一般的な種です。
●ネモフィラ・マクラタ●
北アメリカ原産。3月~5月に白い花びらの先端に青紫色の5つの斑点が入った花を咲かせます。その花姿からファイブ・スポットの英名もあります。
●ネモフィラ・ペニーブラック●
北アメリカ原産。3月~5月に濃紫で花びらの先に白い縁取りが入った花を咲かせます。
【ネモフィラの伝説】
ネモフィラという女性に、ひとりの男が恋をしました。彼は、神に
「この恋が叶うのならば、死んでもいい」
と、祈りました。
やがて、念願叶って、ふたりは愛し合うようになり、結婚します。が、神は約束通り、結婚式の夜、男を天国へ連れて行ってしまいます。
ネモフィラは夫を取り返そうと神の後を追い、青く燃える天国の門の前まで来ました。泣きながら夫を返してくれるよう頼みましたが、門が開くことはありませんでした。
しかし、ネモフィラは一歩も動かずそこでずっと泣き崩れていました。哀れに思った神は、ネモフィラを美しい青い花に変えたのでした。
----- 花屋を銀座近辺でお探しならKT.Flowerへ -----
深夜24:00まで営業。自店配達もしています。
オーダー制の花屋であなたの想いを世界でたった一つのおしゃれなギフトにします。
取扱商品:フラワーアレンジメント、花束、ブーケ、胡蝶蘭、スタンドフラワー、バルーンフラワー、
シャボンフラワー、プリザーブドフラワー、シャンパンタワー、生け込み、店舗装飾、、、etc
〒104-0061
東京都中央区銀座3-11-2
ダイセンビル1F
tel:03-5550-9295