明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 2月22日の誕生花は...
【 ムクゲ(槿) 】
花言葉は 「信念」 「新しい美」
【プロフィール】
●アオイ科 ムクゲ属 落葉小高木
●学名 Hibiscus syriacus
●花期 7月~10月
●別名 波知須(ハチス)
●英名 Rose of Sharon
ムクゲ(槿)は、中国原産の植物で、日本へは平安時代以前に渡来したとされ、古くから庭木や生垣の植物として栽培されてきました。
ハイビスカスなどと同じフヨウ属ですが、フヨウ属の中では寒さに強いので、日本だけでなく欧米でも夏の」花木として人気があります。
また、ムクゲ(槿)は韓国の国花にもなっています。
【名前の由来】
和名の「ムクゲ(槿)」は、漢名の「木槿(もくきん)」が訛り、変化し「むくげ」になったという説があります。
英名は、聖書の中で、ムクゲのことを「Rose of Sharon(シャロンの薔薇)」と書かれていたため、「Rose of Sharon」という名になりました。ちなみにSharonとは、ヘブライ語で平原という意味です。
【花言葉の由来】
ムクゲの古い学名は「Althaea frutex(低木のタチアオイ)」。タチアオイは12世紀ごろに十字軍によってシリアから運ばれてきたことから、花言葉の「信念」はこの十字軍にちなむといわれます。
「新しい美」の花言葉は、新たな花が次々と咲き続けることに由来するといわれます。
【韓国の国花としてのムクゲ(槿)】
韓国では「無窮花(ムグンファ)」と呼ばれているムクゲ(槿)。散ってもすぐに新しい花が咲き、長い期間に渡って美しい花を咲かせ続ける様が国が長く繫栄することを意味するとして国花になったのではないかと言われています。
さらに国章にもなっており、中央の国旗を図式化したものの周りを囲むようにムクゲが描かれています。
国歌では「ムクゲ3千里華麗江山」という歌詞にもなっています。
ムクゲは韓国の人々にとって馴染みが深く、愛されてきたされてきた花であることが分かりますね。
【ムクゲ(槿)の種類】
●シロバナムクゲ●
白い一重咲きの花をつけます。
●ヤエムクゲ●
紅紫色の八重咲きの花をつけます。
●ヒノマルムクゲ●
白花底紅で日の丸の旗のような花をつけます。
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