明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 1月22日の誕生花は...
【 アネモネ 】
花言葉は 「はかない恋」 「恋の苦しみ」 「見捨てられた」 「見放された」
※色別の花言葉もあります。
【プロフィール】
●キンポウゲ科 イチリンソウ属 球根植物
●学名 Anemone coronaria
●花期 3月~5月
●別名 ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)
アネモネはキンポウゲ科アネモネ属の球根植物で、主に地中海沿岸に生息します。
日本ではアネモネは昭和の初め頃から「紅花翁草(ベニバナオキナグサ)」、「花一華(ハナイチゲ)」、「牡丹一華(ボタンイチゲ)」などといった和名でも親しまれています。
花びらに見える部分はがく片です。
【名前の由来】
属名の学名「Anemone(アネモネ)」は、ギリシア語の「anemos(風)」に由来します。春の最初のおだやかな風が吹き始める頃に花を咲かせるからといわれます。
英語での別名も「Windflower(風の花)」といいます
【花言葉】
「はかない恋」 「恋の苦しみ」 「見捨てられた」 「見放された」といった切ない花言葉は、「アネモネに関する悲しい伝説」に由来するといわれます。
【色別の花言葉】
●赤いアネモネ
「君を愛す」
●白いアネモネ
「真実」 「期待」 「希望」
●紫のアネモネ
「あなたを信じて待つ」
【アネモネとギリシア神話】
西洋でよく知られているアネモネにまつわるギリシャ神話は、アフロディーテ(ローマ神話ではヴィーナス)の話です。
ある日、息子のキューピットと遊んでいたアフロディーテは、息子が誤って放った矢に当たってしまいます。
キューピットの矢といえば、「当たると最初に見た人間に恋してしまう」という愛の矢です。女神は目に入った人間の美少年アドニスに夢中になってしまいます。
彼女の恋人・戦いの神アレス(マルス)は、アフロディーテが心変わりしたと思い、嫉妬のあまり自らをイノシシの姿に変え、狩りに来た少年を襲います。牙に突かれたアドニスはあっけなく絶命します。
アネモネは、アドニスの流した血から咲いた花とも、彼の遺体を見てアフロディーテが流した涙から咲いた花とも伝えられています。
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