明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 3月14日の誕生花は...
【 イベリス 】
花言葉は 「心をひきつける」 「初恋の思い出」 「甘い誘惑」
【プロフィール】
●アブラナ科 イベリス属 一年草(多年草)
●学名 Iberis umbellata、Iberis amara
●花期 4月~6月
●別名 キャンディタフト、屈曲花(マガリバナ)、常盤薺(トキワナズナ)
イベリスはヨーロッパ、北アフリカ、西アジア原産の一年草・(多年草)です。地中海沿岸を中心に、40種ほど分布し、日本には1870年頃にやってきました。
一年草のイベリスは秋に種をまいて5月頃に開花し、多年草のイベリスは春に種をまいて7~8月頃に開花します。
イベリスは、乾燥に強く花期も長いので、高性種は切り花に、矮性種は花壇やロックガーデン、鉢植えに用いられることが多いです。
【名前の由来】
属名の「イベリス(Iberis)」はスペインの古名「イベリア(Iberia)」に由来し、この花がスペインなどのイベリア半島に多く自生していることにちなみます。
和名は、花の花序が長く伸び、太陽に向かって花茎が曲がる特徴があるため『マガリバナ「屈曲花(イベリス アマラ)」』です。
別名は『トキワナズナ「常盤薺」(イベリス センペルヴィレンス)』と呼ばれます。
英名は「Candytuft(キャンディータフト)」と言い、「キャンディの房」といった意で、真中が盛り上がるように開花した様子が、お菓子のように見えるため。
【花言葉】
花言葉の「心をひきつける」は、太陽の日差しに向かって花茎が曲がっていくイベリスの特徴にちなむといわれます。
「初恋の思い出」「甘い誘惑」の花言葉は、花の甘い芳香や、愛くるしいイベリスの花姿に由来するともいわれます。
【ほかの国の花言葉】
● 「indifference(無関心)」 (英)
● 「indifférence(無関心)」 (仏)
● 「onverschilligheid(無関心)」 (蘭)
ヨーロッパでは主に、太陽に「心をひきつけられる」とは正反対の花言葉がついています。
これは、「太陽のことしか目に入らない」という意味合いで、その他のものには全く目もくれずに 「無関心」というところから付いた言葉です。
日本の花言葉とは、同じ由来ながら、全く反対のところがおもしろいところです。
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