明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 3月29日の誕生花は...
【 グラジオラス 】
花言葉は 「密会」 「用心」 「思い出」 「忘却」「勝利」
【プロフィール】
●アヤメ科 グラジオラス属 半耐寒性球根
●学名 Gladiolus
●花期 夏咲き系:6月~10月、春咲き系:4月~5月
●別名 唐菖蒲(トウショウブ)、オランダ菖蒲(オランダアヤメ)
●英名 Gladiolus, Sword lily
グラジオラスはアヤメ科グラジオラス属の球根植物で、日本へやってきたのは江戸時代です。その時に持ち込んだオランダ人に由来して、「オランダ菖蒲(オランダアヤメ)」という和名がついたそうです。
グラジオラスは、春に球根を植えて夏に花を咲かす「夏咲き系」と、秋に植えて春に咲く「春咲き系」の2種類に分けられますが、主に出回っているのは「夏咲き系」の品種です。
グラジオラスの花の色は実に多彩で、白・ピンク・赤・オレンジ・黄色・紫などがあります。
【名前の由来】
属名の「Gladiolus」は、ラテン語の“剣”を表す「gladius(グラディウス)」が語源です。
細長い葉の形が、ローマ時代の戦士が使った剣の形に似ているところに由来します。
アヤメ科の植物で、唐菖蒲(トウショウブ)やオランダ菖蒲(オランダアヤメ)とも呼ばれます。
英語ではその葉の形から「Sword lily(剣のユリ)」ともいいます。
【花言葉】
花言葉の、「密会」「用心」は、古代ヨーロッパにおいて、人目を忍ぶ恋人たちがこの花の数で密会の時間を知らせていたことに由来します。
また、先述した通り、グラジオラスの葉が古代ローマの戦士の剣に似ていることから、「勝利」のしんぼるとされ、それが花言葉になりました。
【グラジオラスの球根、本当の名称は「球茎」】
先述では便宜上、「球根」と書きましたが、グラジオラスの場合正しい名称を「球茎」といいます。
球根とは、「養分をたくわえた根が大きくなったもの」ですが、球茎とは「茎の一部が肥大化して変化したもの」です。
同じように球茎で増える植物にはアヤメ、サトイモ、コンニャク、クロッカスなどがあります。
ちなみに、脇に付く小さな球根状の芽を「木子(きご)」と呼びます。
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