明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 4月4日の誕生花は...
【 カスミソウ(霞草) 】
花言葉は 「清らかな心」 「無邪気」 「感謝」
【プロフィール】
●ナデシコ科 ギプソフィラ属 一年草
●学名 Gypsophila elegans
●花期 5月~6月
●別名 花糸撫子(ハナイトナデシコ)、ジプソフィラ
●英名 Baby’s breath, Gypsophila
カスミソウ(霞草)は、地中海沿岸~アジア地帯が原産の一年草で、日本へは明治時代後期~体操時代初期にやってきたとされています。
じつはカスミソウには2種類あって、主に生花店などで切り花として販売されているのは「宿根カスミソウ」といいます。
もう一つはガーデニングや寄せ植えで利用されることが多い「一年草のカスミソウ」です。こちらは和名を「群撫子(ムレナデシコ)」といい、淡いピンクの種類もあります。
【名前の由来】
属名の「ギプソフィラ(Gypsophila)」はギリシア語で石膏を意味する「gypsos」と、愛するを意味する「philios」が組み合わさった言葉です。
「石膏を愛する」という意味が付けられた理由は、現ギプソフィラ属が好む地質が石灰質であったからと言われています。
和名の「カスミソウ(霞草)」は、沢山の枝分かれをした先に小さな白花を咲かせる姿が「春霞」に見えたことが花名の由来とされます。
英名は「baby's breath(ベイビーズブレス)」で、日本語にすると「赤ちゃん又は愛しい人の吐息」です。
【花言葉】
花言葉の「清らかな心」の由来は、純白で奥ゆかしく、可憐なその花姿に由来するといわれます。
「感謝」の花言葉は、カスミソウが花束には欠かせない存在だったことからつきました。バラと一緒にカスミソウがあしらわれ、お礼の気持ちを表現する花束によく利用されたことからこの花言葉が付いたとされています。
【つぼみが多いカスミソウには要注意?】
つぼみが多い花ほど、長く楽しめると考えがちですが、カスミソウの場合はそうではありません。じつは、カスミソウのつぼみは咲きにくいのです。なのでカスミソウを選ぶときは、枝先まで、真っ白でよく開いた花がついてるものを選びましょう。
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