明日の花言葉 ~4月9日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2019/04/08
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 アカシア

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 

そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)


お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 

明日、 4月9日の誕生花は...


【  アカシア(ミモザアカシア)  】


花言葉は    「秘密の恋」  「友情」
        


【プロフィール】
 

●マメ科  アカシア属  常緑中高木
●学名    Acacia decurrens
●花期       3月~4月
●別名    ミモザ

 

アカシア(ミモザ)はオーストラリア南東部原産の植物で、日本には明治時代の始めに渡来しました。

 

日本でミモザアカシアとして呼ばれているものの多くは、「ギンヨウアカシア」や「フサアカシア」で、単にミモザと呼ばれていることが多いです。

 

春先に、淡い黄色の花を枝いっぱいにつけ、丈夫であることに加え、都会的な美しさと香りのよさもあいまって、近年とても人気がでている植物でもあります。

 

 

【名前の由来】

 

属名の「アカシア(Acacia)」は、ギリシア語の、「棘、尖らす」を意味する「akazo」に由来します。

 

「ミモザ」の由来は、フランスでアカシアのことをミモザと呼んだこと(ミモザ属の葉に似ているため間違って使われたとされる)が名前の由来といわれます。

 

英名では「Golden mimosa(ゴールデン ミモザ)」と呼ばれています。

 

 

【花言葉】

 

花言葉の「秘密の恋」は、インディアンの若い男女が愛を告白するとき、アカシア属の花を使ったとされることに由来するともいわれます。

 

【ミモザの日】

 

3月8日は「国際女性デー(International Women’s Day)」ですが、イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれ、男性が日ごろの感謝の気持ちを込めて、妻や恋人、身近な女性などにミモザの花を贈る習慣があります。

 

日本でも生花店をはじめとして「ミモザの日」を宣伝したことから、認知度が高まってきています。

 

 

【オーストラリアの国花】

 

原産地オーストラリアでは国花として登録され「Wattle(ワトル)」と呼ばれ、花を観賞するだけでなく木材や蜜源の植物として利用しています。

ちなみに「Wattle(ワトル)」とは、オーストラリアでアカシア属を指す言葉です。

 

 

【アカシアの種類】

 

アカシア属は、熱帯から温帯にかけて約600種が知られ、特にオーストラリアに多く分布します。日本では関東以北では寒さの為、育たないとされます。

 

●フサアカシア
オーストラリア原産。2月~4月ごろに総状にあわい黄色の花をつけます。香りに人気があり香水の原料にされることもあります。

 

●ギンヨウアカシア
オーストラリア原産。3月~4月ごろに総状に黄色の花をつけます。その名のとおり葉は銀灰色でとても美しいです。

 

 


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