明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 4月9日の誕生花は...
【 アカシア(ミモザアカシア) 】
花言葉は 「秘密の恋」 「友情」
【プロフィール】
●マメ科 アカシア属 常緑中高木
●学名 Acacia decurrens
●花期 3月~4月
●別名 ミモザ
アカシア(ミモザ)はオーストラリア南東部原産の植物で、日本には明治時代の始めに渡来しました。
日本でミモザアカシアとして呼ばれているものの多くは、「ギンヨウアカシア」や「フサアカシア」で、単にミモザと呼ばれていることが多いです。
春先に、淡い黄色の花を枝いっぱいにつけ、丈夫であることに加え、都会的な美しさと香りのよさもあいまって、近年とても人気がでている植物でもあります。
【名前の由来】
属名の「アカシア(Acacia)」は、ギリシア語の、「棘、尖らす」を意味する「akazo」に由来します。
「ミモザ」の由来は、フランスでアカシアのことをミモザと呼んだこと(ミモザ属の葉に似ているため間違って使われたとされる)が名前の由来といわれます。
英名では「Golden mimosa(ゴールデン ミモザ)」と呼ばれています。
【花言葉】
花言葉の「秘密の恋」は、インディアンの若い男女が愛を告白するとき、アカシア属の花を使ったとされることに由来するともいわれます。
【ミモザの日】
3月8日は「国際女性デー(International Women’s Day)」ですが、イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれ、男性が日ごろの感謝の気持ちを込めて、妻や恋人、身近な女性などにミモザの花を贈る習慣があります。
日本でも生花店をはじめとして「ミモザの日」を宣伝したことから、認知度が高まってきています。
【オーストラリアの国花】
原産地オーストラリアでは国花として登録され「Wattle(ワトル)」と呼ばれ、花を観賞するだけでなく木材や蜜源の植物として利用しています。
ちなみに「Wattle(ワトル)」とは、オーストラリアでアカシア属を指す言葉です。
【アカシアの種類】
アカシア属は、熱帯から温帯にかけて約600種が知られ、特にオーストラリアに多く分布します。日本では関東以北では寒さの為、育たないとされます。
●フサアカシア
オーストラリア原産。2月~4月ごろに総状にあわい黄色の花をつけます。香りに人気があり香水の原料にされることもあります。
●ギンヨウアカシア
オーストラリア原産。3月~4月ごろに総状に黄色の花をつけます。その名のとおり葉は銀灰色でとても美しいです。
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