明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 4月10日の誕生花は...
【 ツルニチニチソウ(蔓日々草) 】
花言葉は 「楽しき思い出」 「幼なじみ」
【プロフィール】
●キョウチクトウ科 ビンカ属 半常緑蔓性多年性草本
●学名 Vinca major
●花期 3月~6月
●別名 蔓桔梗(ツルギキョウ)、ビンカ
ツルニチニチソウ(蔓日々草)はヨーロッパの地中海沿岸が原産のキョウチクトウ科の多年生草本です。
3月~5月にかけて青紫色の、5つに裂けた可愛らしい花を咲かせます。
繁殖力が強く、乾燥や日陰でも、ものともしない(多少、花のつきは悪くなりますが)のでフェンスやグランドカバーの植物としてよく用いられます。
葉は卵型をしており、花も青紫色で綺麗なので観賞に向いているのですが花は1日・2日で萎んでしまいます。
【名前の由来】
属名の「ビンカ(Vinca)」は、ラテン語の「結ぶ」の意で、「紐」を意味しており、つる性で茎がやわらかいことに由来しています。
和名の「蔓日々草(ツルニチニチソウ)」は、ニチニチソウ(日々草)のように毎日新しい花を咲かせ、つる性であることに由来しています。
【花言葉】
花言葉の「楽しき思い出」は、フランスで活躍した哲学者のルソー(ジャン=ジャック・ルソー{Jean-Jacques Rousseau})の自伝的作品『告白』で、かつて恋したヴァランス夫人が「ツルニチニチソウがまだ咲いているわ」といった花をルソーが偶然に見つけて、楽しかった恋の日々を思い出したという話にちなむともいわれます。
【幸運の花】
ヨーロッパでは、「ツルニチニチソウ(蔓日々草)を身につけていると悪いものを寄せつけず、繁栄と幸福をもたらしてくれる」という言い伝えがあるそうです。
また、常緑性で冬の間も枯れないので、不死の力や魔力を持っていると信じられていました。
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