明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 4月16日の誕生花は...
【 スノーフレーク 】
花言葉は 「純粋」 「純潔」 「汚れなき心」 「皆をひきつける魅力」
【プロフィール】
●ヒガンバナ科 スノーフレーク属 球根植物
●学名 Leucojum aestivum
●花期 3月~5月
●和名 鈴蘭水仙(スズランスイセン)
●英名 Summer snowflake
スノーフレークはスズラン(鈴蘭)に似た、ベルをひっくりかえしたような形の花と、スイセン(水仙)のような細長い線形の葉をもつヒガンバナ科の球根植物です。
オーストラリア、ハンガリーを中心としたヨーロッパの地中海沿岸がこの植物の原産地で日本へ渡来したのは昭和初期とされています。
スノーフレークに含まれる「ガランタミン」というアルカロイド成分が、アルツハイマー病の治療薬にも利用できることがわかってきました。スノーフレークは医療の分野でも注目され、様々な用途の可能性に、期待度が上がってきています。
【名前の由来】
属名の学名「Leucojum」は、ギリシャ語で「白いスミレ」を意味し、スミレのような香りを放つことに由来しています。
和名の「鈴蘭水仙(スズランスイセン)」は、スノーフレークのスズランのような花と、スイセンのような葉の見た目が由来となっています。
原産地であるヨーロッパでは7~8月に開花することから「Summer Snowflake」と呼ばれています。
【花言葉】
花言葉の「純粋」「純潔」「汚れなき心」は、花びらの先端に入る緑の斑点が、純白で清楚な花をいっそう際立たせていることに由来するといわれます。
【美肌効果のあるスノーフレーク】
スノーフレークの休眠期の球根から抽出した美肌効果エキス「アブシジン酸」には、細胞増殖するスピードを鈍くさせる働きがあります。
このエキスが肌に働きかけ、若々しい美肌を保ちながら、ボトックスに似た効果が得られると言われています。
【葉にはご注意】
美容や医療の分野で活躍しているスノーフレークですが、「リコリン」「ガランタミン」というアルカロイドは有毒物質を含むため、誤って食べてしまうと、吐き気・嘔吐・下痢・頭痛など食中毒を起こしてしまいます。
スノーフレークの葉は、ニラに似ているため、家庭菜園などされている方は、扱いに注意し、ニラも栽培されている場合などは別々に離して栽培するなどの誤飲・誤食への対策が重要です。
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