明日の花言葉 ~5月8日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2019/05/07
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 シャクヤク

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 

そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)


お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 

 

明日、 5月8日の誕生花は

 

【  シャクヤク(芍薬)   】

 

花言葉は...    「恥じらい」 「はにかみ」 「謙遜」

 

 

【プロフィール】
 

●ボタン科 ボタン属  宿根多年草
●学名    Paeonia lactiflora
●花期       5月~7月
●和名    芍薬(シャクヤク)
●別名    エビスグサ(夷草)、貌佳草(カオヨグサ)、ピオニー
●英名    Chinese peony, Common garden peony


シャクヤクは中国北部、モンゴル、シベリア南東部、朝鮮半島北部の原産の多年草です。

 

日本での歴史は古く、平安時代に中国より渡来し、主に薬用、観賞用に栽培されていました。

 

現在では多種多様な変わり咲きや豪華な大輪種が出回っています。

 

 

【名前の由来】

 

属名の学名「パエオニア、ペオニア(Paeonia)」は、薬草として使われたことから、ギリシア神話の神々の医師「ぺオン(Paeon)」の名からついたとされます。

 

和名は漢名の音読みで「シャクヤク(芍薬)」です。

 

別名は「エビスグサ(夷草)」、「カオヨグサ(貌佳草)」、または「エビスグスリ(夷薬)」、「ヌミグスリ(枸杞)」などとも呼ばれます。

 

英名は「Peony(ピオニー)」、「Chinese peony(チャイニーズ ペオニ―)」です。

 

 

【花言葉】

 

花言葉の「恥じらい」「内気」は、イギリスの民話で、はにかみやの妖精がシャクヤクの花に隠れたとき、この花もいっしょになって赤らんだことから、「恥じらい、内気、はにかみ」といった花言葉が生まれたのだとされます。

 

 

【立てば芍薬(シャクヤク)】

 

シャクヤク(芍薬)は、ご存知のとおり、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と、美しい女性の立ち居振る舞いの一つに例えられます。

 

また、原産国中国での漢字「芍薬」からも連想されるように、古くから薬用植物として栽培され、根は重要な生薬として鎮痙薬、鎮痛薬に用いられてきました。

 

ローマ時代の博物誌にもこの薬用の万能ぶりが伝えられているそうで、現在でも血行をよくして筋肉の緊張を緩める作用があるなどなど、様ざまな漢方薬としても用いられています。

 

 


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