明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 5月16日の誕生花は
【 ワスレナグサ(勿忘草) 】
花言葉は... 「真実の愛」 「私を忘れないで」
【プロフィール】
●ムラサキ科 ワスレナグサ属 多年草(一年草)
●学名 Myosotis alpestris
●花期 3月~6月
●和名 勿忘草(ワスレナグサ)、忘れな草
●別名 ミオソティス
●英名 forget-me-not
ワスレナグサ(勿忘草)は、ヨーロッパやアジアが原産の多年草で、日本では一年草として扱われています。
春に白や青紫、淡青、ピンクなどの可愛らしい花を、下から上へと咲かせます。
チューリップなどとよく合い、ワイルドガーデン風に楽しんだり、切り花としても利用されています。
【名前の由来】
属名の学名「ミオソティス(Myosotis)」は、ギリシア語の「mys、myos(ハツカネズミ)」と「ous、otis(耳)」の合成語で、ハツカネズミの耳に似た葉の形が由来とされます。
種小名の「scorpioides(スコルピオイデス)」 は「サソリの尾に似た」という意で、花のついた茎が先端に向かって丸く巻いている様子からだそうです。
ドイツ名は「vergissmeinnicht(私を忘れないで)」。
英国でもその直訳の「forget-me-not」と呼ばれています。
日本でも同様に「忘れな草」と名づけられました。
この名前は、下記に記載する中世ドイツの伝説に登場する騎士の言葉に由来しています。
【花言葉の由来】
花言葉の「真実の愛」「私を忘れないで」も、中世ドイツの伝説に由来しています。
【ドイツの伝説】
その昔、若い騎士が恋人とドナウ河畔を散策中、恋人のために岸辺に咲く美しい青い花を見つけました。
彼女を喜ばせようと、その花を摘もうとした騎士は、不幸にも足を滑らせドナウ河に落ちてしまいました。
河は思ったより水流が強く、騎士は河に流されながら恋人に向かって花を投げ与え、「私を忘れないで!」と叫び、そのまま激流に呑まれてしまいました。
恋人はこの言葉どおり、騎士を忘れずに一生涯その青い花を髪に飾り続けたといいます。
以来、この花がワスレナグサ(勿忘草)だと伝えられています。
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