明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 6月1日の誕生花は
【 赤いバラ(薔薇) 】
花言葉は... 「愛」 「美」 「恋」 「幸福」
※色別の花言葉もあります。
【色別の花言葉】
●赤のバラ …「情熱」「愛情」「熱烈な恋」
●黄色いバラ …「友情」「可憐」「嫉妬」「平和」「恋の終わり」
●オレンジのバラ …「無邪気」「愛情」
●ピンクのバラ …「上品」「気品」「あたたかい心」
●白のバラ …「私はあなたに相応しい」「純潔」「尊敬」「相思相愛」
●青のバラ …「奇跡」「不可能を可能にする」
【プロフィール】
●バラ科 バラ属 落葉低木
●学名 Rosa
●花期 5月~7月、9月~11月
●和名 薔薇(バラ)
●別名 チョウシュンカ(長春花)、ゲッキカ(月季花)
●英名 Rose
バラ(薔薇)は、地中海沿岸の東部・中国・日本が原産の常緑、または落葉低木です。
紀元前より生育されていたと言われ、膨大な数の園芸品種があります。
19世紀にフランスではじまった品種改良により、現在では15,000種以上の園芸品種があるとされます。
花色は、赤・ピンク・黄・オレンジ・青・紫・白・緑・茶や複色・覆輪・底白・などと漆黒以外ならあらゆる色が揃っています。
いずれも四季咲きで一重・半八重・八重咲きなどがあり、花の形や色の鮮やかさ、そして香りなどどれもが賞賛に値し、花の女王として君臨しています。
また香料としても素晴らしく、古くから香水の原料とされてきました。
【名前の由来】
属名の学名、「ローズ(Rose)」の語源は、ケルト語の「rhod、rhodd(赤い)」に由来し、バラの基準色の赤にちなんでいます。
名前の「薔薇(バラ)」は、「いばら(茨・棘・荊)」の「い」が抜けて転訛された語で、漢字で「薔薇」と表記しますが、もともとは中国の音読みで「そうび」、または「しょうび」と読まれていました。
別名は「チョウシュンカ(長春花)」、「ゲッキカ(月季花)」などと呼ばれます。
英名は「Rose(ローズ)」です。
【花言葉の由来】
愛と美の象徴とされるバラ。花の色別、つぼみ、トゲにも花言葉があり、あらゆる花のなかで花言葉の数が最も多い植物と言えるでしょう。
古くから想い人へ気持ちを伝える花として用いられ、花言葉のほとんどが恋愛に関するものです。
【バラにまつわる話】
バラは、「平和の象徴」「美の象徴」「愛の象徴」として、様々な神話や伝説を残しています。
●ギリシャ神話
キプロス島の海の泡から美の女神として「アフロディテ」が誕生したとき、オリンポスの神々が誕生祝いとして同じような美しい花を生み出し、その見事な美しさに神の酒をそそいで賞賛したとされます。その花がバラでした。
それ以来、完璧な美しさをもつ「アフロディテの花」として、バラは「花の女王」とも呼ばれ、美と愛の象徴とされています。
●ギリシャの伝承
バラは、コリント出身の「ローダンテ」という美女であったとされます。
その美しさゆえに、王族や貴族たちの求愛に悩まされていたので、純潔の女神の神殿に避難しました。
それでも求婚者たちや町の人々たちは追いかけてきて、神殿の門を打ち壊してしまいました。
怒った女神はローダンテをバラに変え、追ってきた人々を棘に変えてしまったのです。
赤いバラの色は、このとき求婚者たちの視線にさらされたとき、恥じらう彼女の顔が赤く染まったことを表したものとされます。
●キリスト教の伝説
あるとき、ひとりの敬虔な修道僧が暗い森の中で、「アベ・マリア」のお祈りを唱えていました。
通りかかった盗賊の一団が、陰から様子をうかがっていたところ、ひとすじの光が地面から立ち上がり、その光は威厳のある女性の姿となって修道僧の祈りの言葉を50本のバラに変えました。
女性はそのバラを束ねると冠を作り、修道僧の頭に載せました。それを見た盗賊たちは驚き、感動し、自らの邪悪な生活を顧みて神に許しを請い、その後は神に仕えたというお話です。
●皇帝ネロのバラ
古代ローマ帝国の第5代皇帝ネロは、母と妻を殺害し、ローマ市の大火をキリスト教徒に罪を負わせて迫害するなど、暴君として有名ですが、バラを好んだことでも知られています。
花びらを部屋に敷き詰め、宴会のときには天井からバラの香水を散らし、食前食後にはバラの浴槽に浸り入浴後はバラの香油を体に塗ったりと、バラに贅をつくしたとされています。
●バラ戦争
バラはイギリスの国花ですが、ヨーク家とランカスター家の間で「バラ戦争」が起こりました。
発端はヨーク公とサマセット公の口論で、ヨーク家は白いバラ、ランカスター家は紅いバラを摘み、両従者たちにも同じことをさせました。
最初は単なる意地の張合いだったものが、王位継承をめぐる戦争となり、10万人もの命を落としたとそうです。
結局ランカスター家の血脈のヘンリーが王位につき、ヨーク家のエリザベスを妃に迎えて両派の和解をはかりました。お互いがこのバラの紋章をつけて戦ったのでこの名があります。
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