明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 6月1日の誕生花は
【 ウツギ(空木) 】
花言葉は... 「秘密」 「古風」 「秘めた恋」 「潔白」
【プロフィール】
●ユキノシタ科 ウツギ属 落葉低木
●学名 Rosa
●花期 5月~7月、9月~11月
●和名 薔薇(バラ)
●別名 Deutzia crenata
●英名 Deutzia
ウツギ(空木)は万葉集にも24首の歌が詠まれ、日本の初夏を彩る花として、古い時代から親しまれています。
「ヒメウツギ(姫空木)」や「バイカウツギ(梅花空木)、「マルバウツギ(丸葉空木)」などを総称してウツギといいます。
ウツギは、日本各地の山野に自生し、木材として極めて固いので、木釘や楊枝などに使用されます。
また、枝葉の煎汁は黄疸に効くといわれます。
昔はこのウツギの花が咲く頃を合図に田植えの準備をし、雨が多く、この花が少ない年は凶作、ウツギの花が多い年は豊作だと占っていたそうです。
【名前の由来】
属名の学名、「ドイツィア(Deutzia)」は、スウェーデンの植物学者で「ツンベルク」博士の後継者である「J.ヴァン・デル・デューツ」博士の名前にちなみます。
和名の「ウツギ(空木)」は、幹や枝の中心部が空洞なことから「ウツギ(空木)」と呼ばれ、または古くから木釘として用いられていたので「打つ木 」→ 「うつぎ」になったともされます。
別名は、旧暦の4月(現在の5~6月頃)「卯の月」に咲くので「ウノハナ(卯の花)」と呼ばれます。
英名は「deutzia(ドイツィア)」です。
【花言葉の由来】
花言葉の「秘密」は、ウツギの幹が空洞であることから連想されたと言われています。
「古風」の花言葉はウツギの控えめでいて洗練された美しさを見せる花姿が、古風な女性を思わせることからついたとされています。
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