明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 6月23日の誕生花は
【 ムラサキツユクサ(紫露草) 】
花言葉は... 「ひと時の幸せ」 「尊敬」 「快活」
【プロフィール】
●ツユクサ科 ムラサキツユクサ属 多年草
●学名 Tradescantia ohiensis
●花期 5月~9月
●和名 紫露草(ムラサキツユクサ)
●別名 蛍草(ホタルグサ)
●英名 Spiderwort
●原産 北アメリカ
ムラサキツユクサ(紫露草)は、北米が原産の多年草で、16世紀以降ヨーロッパに渡り、世界各地の比較的温暖な地域にひろまりました。日本へやってきたのは明治時代とされていて、園芸種として栽培される中で帰化していきました。
ムラサキツユクサの花色は濃い紫色で、この花は朝に咲き、午後には閉じてしまう性質があります。ただ、開花時期は毎日、つぎつぎと花を咲かせるので長期間楽しむことができます。
【名前の由来】
属名の学名、「Tradescantia(トラデスカンティア)」は、イギリスの植物採集家ジョン・トラデスカントの名前にちなみます。
和名の「紫露草(ムラサキツユクサ)」の由来は、青色の花を咲かせる露草に対して、紫色の花をさかせることからきています。
ちなみに、「露草」という名前の由来は、朝咲いて、午後には閉じる性質を、朝露のように消え去ると
例えたことから名づけられたとされています。
英名の「Spiderwort(蜘蛛の草)」は、6本あるおしべが長く飛び出している姿を、蜘蛛の足に例えたとされます。
【花言葉の由来】
花言葉の「ひと時の幸せ」は、朝咲いて午後には萎んでしまう性質からきています。
「快活」の花言葉は、開花時期中は次々と新しく花を咲かせる姿からつきました。
【ムラサキツユクサの品種】
●オオムラサキツユクサ
北アメリカ東部が原産です。
ムラサキツユクサとよく似ていますが、草丈が低く、4~5cmの大輪の花を咲かせます。
また、葉っぱが変化した萼に細かい毛が生えていることが特徴となっています。
●アンダーソニアナ
ムラサキツユクサとオオムラサキツユクサを掛け合わせて作られた園芸品種です。花色が豊富で、大輪の花を咲かせます。
●トキワツユクサ
南アメリカが原産の、昭和初期に観賞用として導入された帰化植物です。
花色は真っ白で、現在は野生化したものが山地の林の下などに群生しています。
●シマフムラサキツユクサ
メキシコ原産で、以前はゼブリナという別名で知られ、園芸では今でもこの名前で流通しています。葉っぱには光沢があり、表に太く銀白色の縦縞が2本入ります。また裏は紫一色になり、その美しさから観賞用に向いています。
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