明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 7月13日の誕生花は
【 ホテイアオイ(布袋葵) 】
花言葉は... 「ゆれる心」 「恋の悲しみ」 「恋の楽しみ」 「好意」
【プロフィール】
●ミズアオイ科 ホテイアオイ属 水生植物
●学名 Eichhornia crassipes
●花期 6月~9月
●和名 布袋葵(ホテイアオイ)
●別名 布袋草(ホテイソウ)、ウォーターヒヤシンス
●英名 Water hyacinth
●原産 熱帯アメリカ
ホテイアオイ(布袋葵)は、熱帯地域の南アメリカが原産の水生植物(非耐寒性多年草)です。
高い繁殖力から現在は世界各地に自生しています。ホテイアオイの花は、その繁殖力の強さからはイメージできないほど繊細で爽やかな美しさを持っています。
メダカや金魚などの産卵床として最適なので、観賞用水槽のなかで見かけることも多い植物です。
日本では奈良県橿原市の元薬師寺跡では多数のホテイアオイを見ることができて夏の風物詩となっています。
【名前の由来】
属名の学名、「Eichhornia(アイヒホルニア)」は、19世紀のドイツ(プロシア)の政治家「アイヒホルン(Friedrich Eichhorn )」の名前にちなみ、種名の「crassipes」は「太い柄(脚)のある」を意味しています。
和名の「布袋葵(ホテイアオイ)」は、この植物の浮き袋の役目をしているふくらんだ葉柄を、七福神の布袋様のほてい腹に見立てて名づけられとされています。
英語では薄紫の花色から「Water hyacinth(ウォーターヒヤシンス)」と呼ばれます。
【花言葉の由来】
花言葉の「ゆれる心」は、ホテイアオイの水面に浮かぶ花姿に由来するといわれます。
「恋の悲しみ」は、ホテイアオイの別名であるウォーターヒヤシンスにちなんだもので、ヒヤシンスの花言葉の由来となった、ギリシャ神話のヒアキントスのエピソードが元となっています。
【青い悪魔】
もともとは、熱帯アメリカが原産のホテイアオイですが、その高すぎる繁殖力から、生態系を壊す、水の流れを滞らせる、漁業への悪影響を与えるなどの観点から、「青い悪魔」と呼ばれて敬遠されてきました。
ただ、家庭用としては丈夫で育てやすい植物で、水草として育てられています。
またホテイアオイには、水中の窒素・リンなどの吸収が他の水草などに比べると良いため、水質浄化効果があります。
市などの自治体が、池や河川に繁殖させ秋にはすべて回収する方法で水質管理を行ってところもあります。
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