明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 7月17日の誕生花は
【 ギボウシ(擬宝珠) 】
花言葉は... 「沈静」 「落ち着き」
【プロフィール】
●ユリ科 ギボウシ属 耐寒性宿根多年草
●学名 Hosta
●花期 7月~9月
●和名 擬宝珠(ギボウシ)
●別名 ギボシ、ホスタ
●英名 Plantain lily, Hosta
●原産 東アジア
ギボウシ(擬宝珠)は、日本・中国・朝鮮半島に約30種が分布している非耐寒性の宿根多年草です。
ギボウシは、夏から秋にかけて、ほっそりとした薄紫や紫、白などの花を咲かせます。
この花は、朝開いて夕方にしぼむ一日花ですが、1本の茎にたくさんのつぼみが付き、下から上へ次々に咲いていきます。
花とともに葉も美しく、葉脈の目立つ葉に現れる斑の変化も人気の要因のひとつでもあります。
江戸時代に、長崎にいたシーボルト博士が欧州に持ち帰って紹介した日本の花のひとつです。オリエンタルな印象が西洋人にとても好まれ、以後、ヨーロッパやアメリカでも品種改良が進んで、現在では、日本より西洋のガーデナーに人気が高い花です。
【名前の由来】
属名の学名、「ホスタ(Hosta)」はオーストラリアの医者であり植物学者でもある「ホス(N.Tomas.Hosut)」の名に因みます。
和名の「擬宝珠(ギボウシ)」は、連なって咲く花のつぼみの形が、橋の欄干(らんかん)などに使われる擬宝珠「ギボシ(切り口の柱が痛まないように宝珠の形をしたおおい)」に似ていることが由来です。
英名はこの葉姿がオオバコに似ていることから「Plantain lily(プランテン リリー)」と呼ばれます。
【花言葉の由来】
花言葉の「鎮静」「落ち着き」は、まっすぐに伸びた茎につける涼し気で清楚な花姿が由来とされています。
【日陰の庭の女王】
野生のギボウシは、森や林の奥の大きな木の陰などに自生しており、改良された園芸種も、狭いところや建物の陰になる花壇など、日陰の場所に植えてもよく育ちます。
西洋では、日陰になりがちな花壇には欠かせない園芸種であり、
“Queen of Shade Garden(日陰の庭の女王)”
と呼ばれることもあります。
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