明日の花言葉 ~7月24日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2019/07/23
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 スイレン

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 

そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)


お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 


明日、 7月24日の誕生花は


【  スイレン(睡蓮)  】


花言葉は...    「清純な心」 「信頼」 「信仰」

 


【プロフィール】

 

●スイレン科  スイレン属  水生植物(多年草)
●学名    Nymphaea spp.
●花期       8月~10月
●和名    睡蓮(スイレン)
●別名    未草(ヒツジグサ)
●英名    Water lily, Pond lily
●原産    アフリカ・東南アジアの熱帯、温帯

 


スイレン(睡蓮)は、アフリカや東南アジアが原産の多年草です。

 

主に熱帯や温帯を中心に自生する水生植物で約40種ほどが確認されています。

 

スイレンには、耐寒性のある温帯性のものと、水温15℃以上を必要とする熱帯性のものに分けられ、熱帯性は花色が鮮やかで昼咲きと夜咲きがあり、温帯性はすべてが昼咲きです。

 

日本に自生するスイレンは「ヒツジグサ」の1種類ですが、品種は多く、よく見られる園芸品種はいくつかの原種を交配・改良したもので、色は白・ピンク・黄色・オレンジ・青・紫・赤などがあります。

 

 

【名前の由来】

 

属名の学名、「Nymphaea(ニンフェア)」は、ギリシア神話の水の妖精の一人「Nympha(ニンフェ)」にちなんだものです。

 

英名は「Water lily(ウォーター・リリー)」です。

 

和名は昼に咲きはじめ、日の入りには眠るように閉じてしまうことから「スイレン(睡蓮)」で、漢名の「睡蓮(眠る蓮という意)」にちなみます。そのため「水蓮」の字は誤りとされます。

 

別名は未の刻(午後2時ごろ)に咲きはじめるので「ヒツジグサ(未草)」とも呼ばれます。

 

 

【花言葉の由来】

 

花は花言葉の「信仰」は、昼頃に咲き、夕方に閉じる性質のあるスイレンが、エジプトでは「太陽に捧げられた花」とされ神聖視されていたことに由来します。

 

また、「清純な心」の花言葉は、白などの淡い色のスイレンの花姿が由来になっています。

 

 

【スイレン(睡蓮)とハス(蓮)の見分け方】

 

スイレンとハスの違いは、葉と、咲いている場所だと言われています。

 

スイレンは葉に切れ込みがありますが、ハスの葉には切れ込みがなく、丸葉という特徴があります。

 

また、ハスの葉には撥水性があり、雨が降った後などはハスの葉の上に雨が玉になり残っている姿を見かけることがあります。それに対してスイレンの葉にはハスの葉ほどの撥水性はありません。

 

咲く場所は、スイレンが水面近くに咲くのに対して、ハスは水面から高い位置で咲きます。

 

 

【スイレンにまつわる伝説】

 

●ドイツの伝説●

水の精ニンフは、人が近づくとスイレンに化け、通り過ぎると元の妖精の姿に戻るとされました。

 

そのため、スイレンを折ろうとする者は、スイレンに潜む魔物により水中に引き込まれ、溺死させられと怖れられ、花を採るときは、刃物は使わず必ず、呪文を唱えてから採るという言い伝えがあります。

 


●東洋の伝説●

 

昔々、湖の近くにワヨタ(太陽)という酋長と恋人の美しい乙女がいました。

 

しかし、乙女の両親がワヨタとの交際に反対し、それを苦に乙女は湖に身を投げてしまい、スイレンになったそうです。

 

その後太陽(ワヨタ)の暖かさでスイレンは開き、日が沈むと眠るようになったとの伝説があります。

 

 


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