明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 7月25日の誕生花は
【 インパチェンス 】
花言葉は... 「浮気をしないで」 「強い個性」 「短期」 「豊かさ」
【プロフィール】
●ツリフネソウ科 ツリフネソウ属 多年草
●学名 Impatiens walleriana
●花期 6月~10月
●和名 アフリカ鳳仙花(アフリカホウセンカ)
●別名 インパチエンス、紅吊舟(ベニツリフネ)
●英名 Busy Lizzie, Impatiens
●原産 東アフリカ
インパチェンスは、東アフリカや熱帯アフリカが原産の多年草(一年草扱い)です。
原産地のアフリカからヨーロッパに紹介され、その後オランダ、米国、スイス、日本で改良が進み、多くの園芸品種が生み出されました。
インパチェンスの花は赤、ピンク、白、紫などの鮮やかな色が多く、一重咲きや、ミニバラに似た八重咲き、覆輪咲き、花びらにぼかしや斑点が入るものなど様々です。
この花は耐陰性が強く、1日3時間程度の日照でも咲き続けます。花期が長いこともあって花壇や鉢花、ハンギングバスケットに盛んに利用され人気が上昇しています。
【名前の由来】
属名の学名、「インパチェンス(Impatiens)」は、ラテン語の「impatient(不忍耐・我慢できない)」という意で、熟した種に触れるとすぐに弾けることに由来します。
英名は毎日忙しげに咲き続ける花の様子から「Busy lizzy(ビジーリジ―」です。
和名は熱帯アフリカ原産で、ホウセンカの仲間であることから「アフリカホウセンカ(アフリカ鳳仙花)」です。
【花言葉の由来】
花言葉の「短期」の由来は、属名の由来にもなった、熟した種が、触れられるとすぐに弾ける様子にちなむとされます。
「豊かさ」の花言葉は、インパチェンスの種類の豊富さが由来とされているようです。
また、「強い個性」の花言葉は、長期間、色鮮やかな
花を咲かすことをイメージされてつけられたんでしょうか。
【ギリシャ神話に登場するインパチェンス】
オリンポス宮殿で定期的に開催される宴の席では、お土産として金のリンゴを客人に配るのが通例となっていました。
その年も客人に振る舞おうとしたのですが、振る舞おうとした時に金のリンゴが一つない事に気付きました。
神々はその犯人が、ある女神ではないかと疑いを持ちます。
彼女は無実を証明しようと全力で世界を駆け巡ります。しかし、彼女の努力も実らずとうとう力尽きてしまいます。
彼女は山の頂に倒れてしまい、ハゲタカについばまれるような状態でした。
そうしている間に、彼女は花となります。その花は触れただけで花が弾けるような花でした。
その姿はまさしく彼女が無実を訴えるかのようです。
その花がインパチェンスでした。
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