明日の花言葉 ~7月25日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2019/07/24
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 インパチェンス

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 

そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)


お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 


明日、 7月25日の誕生花は


【  インパチェンス  】


花言葉は...    「浮気をしないで」 「強い個性」 「短期」 「豊かさ」

 


【プロフィール】

 

●ツリフネソウ科  ツリフネソウ属  多年草
●学名    Impatiens walleriana
●花期       6月~10月
●和名    アフリカ鳳仙花(アフリカホウセンカ)
●別名    インパチエンス、紅吊舟(ベニツリフネ)
●英名    Busy Lizzie, Impatiens
●原産    東アフリカ

 


インパチェンスは、東アフリカや熱帯アフリカが原産の多年草(一年草扱い)です。

 

原産地のアフリカからヨーロッパに紹介され、その後オランダ、米国、スイス、日本で改良が進み、多くの園芸品種が生み出されました。

 

インパチェンスの花は赤、ピンク、白、紫などの鮮やかな色が多く、一重咲きや、ミニバラに似た八重咲き、覆輪咲き、花びらにぼかしや斑点が入るものなど様々です。

 

この花は耐陰性が強く、1日3時間程度の日照でも咲き続けます。花期が長いこともあって花壇や鉢花、ハンギングバスケットに盛んに利用され人気が上昇しています。

 

 

【名前の由来】

 

属名の学名、「インパチェンス(Impatiens)」は、ラテン語の「impatient(不忍耐・我慢できない)」という意で、熟した種に触れるとすぐに弾けることに由来します。

 

英名は毎日忙しげに咲き続ける花の様子から「Busy lizzy(ビジーリジ―」です。

 

和名は熱帯アフリカ原産で、ホウセンカの仲間であることから「アフリカホウセンカ(アフリカ鳳仙花)」です。

 

 

【花言葉の由来】

 

花言葉の「短期」の由来は、属名の由来にもなった、熟した種が、触れられるとすぐに弾ける様子にちなむとされます。

 

「豊かさ」の花言葉は、インパチェンスの種類の豊富さが由来とされているようです。

 

また、「強い個性」の花言葉は、長期間、色鮮やかな
花を咲かすことをイメージされてつけられたんでしょうか。

 

 

【ギリシャ神話に登場するインパチェンス】

 

オリンポス宮殿で定期的に開催される宴の席では、お土産として金のリンゴを客人に配るのが通例となっていました。

 

その年も客人に振る舞おうとしたのですが、振る舞おうとした時に金のリンゴが一つない事に気付きました。

 

神々はその犯人が、ある女神ではないかと疑いを持ちます。

 

彼女は無実を証明しようと全力で世界を駆け巡ります。しかし、彼女の努力も実らずとうとう力尽きてしまいます。

 

彼女は山の頂に倒れてしまい、ハゲタカについばまれるような状態でした。

 

そうしている間に、彼女は花となります。その花は触れただけで花が弾けるような花でした。
その姿はまさしく彼女が無実を訴えるかのようです。

 

その花がインパチェンスでした。

 

 

 

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