明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 7月27日の誕生花は...
【 ゼラニウム 】
花言葉は 「育ちの良さ」 「信頼」 「真の友情」
※色別の花言葉もあります。
【色別の花言葉】
〇白のゼラニウム:「私はあなたの愛を信じない」
〇赤のゼラニウム:「君ありて幸福」
〇ピンクのゼラニウム:「決心」 「決意」
〇黄色のゼラニウム:「予期せぬ出会い」
〇真紅のゼラニウム:「憂鬱】
【プロフィール】
●フウロソウ科 ペラルゴニウム属 多年草
●学名 Pelargonium hortorum
●花期 5月~10月
●和名 天竺葵(テンジクアオイ)
●英名 Geranium
ゼラニウムは、魔除けの力があるとされ、窓辺によく植えられていたため、古くからヨーロッパで栽培され、18世紀頃にはイギリスを中心に品種改良が盛んにおこなわれました。日本へ渡来したのは江戸時代で、大正時代には観賞用として広がりました。
咲き方や色が多岐にわたる為、日本でもとても人気のある植物です。
香りが強く、ハーブとしても扱われ、バラとミントを混ぜたような香りがすることから香水や化粧品、アロマオイルなどにも利用されています。
【名前の由来】
属名の学名「Pelargonium」は、ギリシャ語でコウノトリを意味する「pelargo」が由来で、ゼラニウムの果実がコウノトリやツルのくちばしに似ていることからきています。
和名の「天竺葵(テンジクアオイ)」は、「異国の葵(アオイ)」という意味で、ゼラニウムの葉が葵に似ていることが由来とされています。
英名は「Geranium」で、これはギリシャ語でツル(鶴)を意味する「geranos」が由来です。
【花言葉】
花言葉の「育ちの良さ」は、ヨーロッパでは特に上流階級の人たちがゼラニウムを好んで育てたことが由来となっているそうです。
ほかにも、ゼラニウムが乾燥気味を好み、少ない水でも育つことからついたとされる説もあります。
【ゼラニウムの歴史】
ゼラニウムはイスラム教の預言者マホメットの徳を称えて、アラーの神がこの世に生み出した植物だと伝えられいます。
ヨーロッパでは災厄から家を守る厄除けのために、窓辺に赤いゼラニウムを飾る習慣が古くからあり、現在でもゼラニウムは窓辺を飾るもっともポピュラーな花のひとつとして、世界中で愛されています。
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