明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 7月30日の誕生花は
【 ニチニチソウ(日々草) 】
花言葉は... 「友情」 「楽しい思い出」 「追慕」 「若い友情」
【プロフィール】
●キョウチクトウ科 ニチニチソウ属 一年草(本来は多年草)
●学名 Catharanthus roseus
●花期 6月~10月
●別名 日々花(ニチニチカ)
●英名 Madagascar periwinkle, Rosy periwinkle
ニチニチソウ(日々草)は、熱帯地方のマダガスカル、スンダ列島原産で、毎年花を咲かせる多年草で暑すぎる場所にも適応しますが、寒さは苦手で日本の寒さに耐えられなくて冬に枯れてしまうこともあります。
花は5枚の花弁からなり、赤やピンクの単色と、単色以外に白花に淡赤色、濃赤色の花に白のスポットが入ったものなどもあります。
【名前の由来】
属名の学名「カタランサス(Catharanthus)」は、ギリシャ語の「katharos(純粋な)」と「anthos(花)」の意で、この花の美しさが由来とされています。
和名は、一つ一つの花命は短くても毎日花をつけるため「ニチニチソウ(日日草)」、または「ニチニチカ(日日花)」と呼ばれています。
英名は「Madagascar periwinkle(マダガスカル ペリウィンクル)」、または「Old maid(オールド メイド)」とも呼ばれます。
【花言葉の由来】
花言葉の「楽しい思い出」は、鮮やかな色の花をたくさん咲かせる姿がとても楽しげで、夏を満喫した子どものころを連想させることに由来するといわれます。
【日本では一年草扱いの多年草】
日々草(ニチニチソウ)は原産地では冬を越して低木になりますが、日本では冬にぐんと気温が下がってしまうので冬越しが出来ません。そのため基本的には一年草として扱われます。
【薬用としてのニチニチソウ】
ニチニチソウには抗腫瘍性の成分であるビンクリスチンなどのアルカロイドが含まれ、現在では薬用としても利用されています。
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