明日の花言葉 ~8月2日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2019/08/01
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 ノコギリソウ

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 

そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)


お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 


明日、 8月2日の誕生花は


【  ノコギリソウ(鋸草)  】


花言葉は...    「戦い」 「勇敢」 「治癒」

 

 

【プロフィール】

 

●キク科ノコギリソウ属  宿根多年草
●学名    Achillea alpina
●花期       5月~9月
●和名    鋸草(ノコギリソウ)
●別名    羽衣草(ハゴロモソウ)、アキレア
●英名    Yarrow, Milfoil
●原産    日本、朝鮮半島、中国、ロシア、北アメリカ

 


ノコギリソウ(鋸草)は、キク科ノコギリソウ属の多年草で、古代から北半球の温帯から寒帯にかけてひろく分布している植物で、日本にも複数の在来種が自生しています。また、明治時代に渡来した外来種の一部も帰化しています。

 

日本の在来種は主に白花が多く、黄色や紫色も淡い色調なので、名前に反してふんわりとしてエレガントな印象の花です。

 

よりカラフルな西洋のノコギリソウは「ヤロウ」という名前で、ハーブやアロマテラピーの原料にも用いられます。

 

 

【名前の由来】

 

属名の学名「Achillea(アキレア)」は、ギリシャ神話に登場するトロイア戦争の英雄「アキレウス(アキレス)」から名づけられ、イリアスによるとアキレウスは自軍の兵士の傷をノコギリソウを使って癒したとされています。

 

和名の「鋸草(ノコギリソウ)」は、小さな歯がズラリと並んでいる姿がまるでノコギリの歯に見えることに由来します。

 

英名はセイヨウノコギリソウの種小名「millefolium(ラテン語で「千の葉」という意味)」がちぢまった「Milfoil(ミルフォイル)」となっていますが、一般には「Yarrow(ヤロウ)」と呼ばれています。

 

 

【花言葉の由来】

 

花言葉の「戦い」「勇敢」「治癒」は、ギリシャ神話のアキレウスの伝説に由来します。

 


【ノコギリソウ(アキレア)の伝説】

 

小アジアに存在するトロイ市とギリシアが戦争をしていた時、トロイ王とパンテレジアが同盟を結びました。パンテレジアは、常に鎧と兜を身に付ける女王です。別の所では、トロイ戦争に赴こうとしている英雄アキレウスは「100人のトロイ兵士を犠牲する」ことを神に誓いました。

 

英雄アキレウスは次々とトロイ兵士を倒し、ついに100人目に至りました。100人目の兜を外して見ると、それは雄々しいながらも女性と分かるパンテレジアでした。戦争が終わった後、悲運な女王を哀れんだアキレウスはジュピターに「パンテレジアを花に変えてほしい」と願い続けます。

 

その願いが叶った時、パンテレジアは花になりました。アキレウスの思いから花になったので、花の名前は「アキレア」と名付けられました。通常兵士として戦争に巻き込まれるのは男性であるという考えから、女性ながら兵士として戦争で死したパンテレジアを哀れんだアキレウスの思いがアキレアになったというお話です。

 

 


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