明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 8月3日の誕生花は
【 マツバボタン(松葉牡丹) 】
花言葉は... 「無邪気」 「可憐」 「忍耐」
【プロフィール】
●スベリヒユ科 スベリヒユ属 非耐寒性一年草
●学名 Portulaca grandiflora
●花期 6月~9月
●和名 松葉牡丹(マツバボタン)
●別名 爪切草(ツメキリソウ)、日照草(ヒデリソウ)、不亡草(ホロビンソウ)
●英名 Rose moss, Moss-rose purslane
●原産 南米
マツバボタン(松葉牡丹)は、アルゼンチンやブラジルが原産の一年草で、日本では江戸時代から花壇用の草花として親しまれていました。
マツバボタンの葉や茎は多肉質で、暑さや乾燥にとても強く、繁殖力も旺盛です。
マツバボタンの花は、基本的に「一日花」で太陽が当たる時間だけ開花します。
花色は、ピンクや赤紫・赤・白と色とりどりで、真夏の花壇に彩りを与えてくれる可憐で可愛らしいお花です。
【名前の由来】
属名の学名、「Portulaca(ポーチュラカ)」は、ラテン語で入口を意味する「portula」を語源とし、実が熟すと蓋が取れて、口が開く姿に由来するといわれます。
和名の「松葉牡丹(マツバボタン)」は、読んで字のごとく、葉が松のようで花は牡丹に似ることからこの名前が付けられました。
別名の「爪切草(ツメキリソウ)」は、繁殖力が強く茎を爪で切って挿せば簡単に増やせることに由来します。
また、真夏の日差しにも強く生育する特徴から「日照草(ヒデリソウ)の別名もあります。
【花言葉の由来】
花言葉の「無邪気」、「可憐」は、色鮮やかで可愛らしいマツバボタンの花姿からイメージされてついた花言葉です。
【日本に伝わるマツバボタンの逸話】
山口県のキリシタン伝説があります。
昔、長門のとある村に、正直な老夫婦がいました。
ある日、その老夫婦は病気で倒れていた南蛮の僧侶を見つけ、家に運び看病しました。
老夫婦の看病のおかげで回復した僧侶は、2人に、可憐な南蛮の花の種をお礼にと渡しました。
それは、とても小さくて、まるで黒い鉄粉のような種でした。
老夫婦が種を蒔くと、色とりどりの可愛らしい花が咲きました。この花の評判は、花好きの殿様の耳にも届き、殿様も花を見に来てとても気に入ったが、以後、花を盗んでいく人達が後を断たなかったそうです。
そこで殿様は、花を欲しがる人達を集めて鉄粉のような種を配り、「花が咲いたら鉢を見せに城に来るように」と言いました。種はその老夫婦にも配られました。
やがて夏になり、花の咲いた鉢を持った人々が自慢げに城に集まりました。しかし、老夫婦の鉢だけは芽も出ていなかった。
花を咲かせられなかったことを老夫婦は殿様に謝ったところ、殿様は、「自分が渡したのは南蛮の花の種ではなく鉄粉だった」とあかし、正直な老夫婦を誉めた。そして、花盗人達を捕らえさせました。
その可愛らしい南蛮の花というのが松葉牡丹のことで、この時初めて日本に伝えられたそうです。
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