明日の花言葉 ~8月6日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2019/08/05
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 ジニア

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 

そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)


お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 


明日、 8月6日の誕生花は


【  ジニア  】


花言葉は...      「遠い友を想う」 「いつまでも変わらぬ心」 「高貴な心」

 

 

【プロフィール】

 

●キク科  ヒャクニチソウ属  一年草
●学名    Zinnia elegans
●花期       6月~10月
●和名    百日草(ヒャクニチソウ)
●別名    ジニア、長久草(チョウキュウソウ)
●英名    Zinnia, Youth-and-old-age
●原産    メキシコ

 

 

ジニアは、メキシコが原産の非耐寒性の一年草で20種ほどが分布しています。

 

ジニアは18世紀にヨーロッパに渡り、欧米で次々と品種改良され、現在ではさまざまな品種が揃っています。日本には江戸末期の1862年に渡来しました。

 

小輪の一重咲き、八重のポンポン咲き、カクタス咲き、丁字咲き、変化咲き、それに大輪種から小輪種までバリエーションが多く、色も、改良種で青を除いたあらゆる色があります。

 

ガーデニングを楽しむ苗花としても、おしゃれなアレンジメントやブーケの花材としても使用されることが多いお花です。

 


【名前の由来】

 

属名の学名、「ジニア(Zinnia)」は、この花をメキシコからヨーロッパにはじめてもたらしたドイツ人医師で、植物学者の「ヨハン・ゴッドフリート・ツイン(Johann.Gottfried.Zinn)」の名前にちなみます。

 

和名は、初夏から秋にかけてずっと咲き続けるほど、花期の長いことから「ヒャクニチソウ(百日草)」です。

 

また、別名も同じ意から、「チョウキュウソウ(長久草)」、または「ウラシマソウ(浦島草)」とも呼ばれます。

 

英名は、「Youth and old age(ユース・アンド・オールド・エイジ)」(若者と老人)で、1個の花は2週間ほどで散りますが、新しい花が次から次へと咲き、長く楽しませてくれることから連想された名前だと言われています。

 

またブラジルでは「幸福を招く花、魔除けの花」と言われ、カーニバルに欠かせない花となっているようです。

 


【花言葉の由来】

 

花言葉の「遠い友を思う」は、ジニアの花期が長いことにちなむといわれ、時間が過ぎていくにしたがって会えない人を想うことに由来しています。

 

 

【ジニアの種類】

 

●ジニア・エレガンス●

 

「ジニア」や「百日草」というと、主にこの種を指し、今も昔も人気の品種です。

 

メキシコが原産で流通数が多く、咲き方と花色が多様なことから人気があります。

 


●ジニア・リネアリス●

 

別名を「ホソバヒャクニチソウ」とも呼ぶ、メキシコ原産の一重に咲く品種です。

 

細い葉とこんもりと横に広がる花形が特徴的で、乾燥・病気に強く育てやすい品種でもあります。

 

●ジニア・ハーゲアナ●

 

別名「メキシコジニア」と呼ばれる、複色の品種です。

 

一重や八重咲きのものがあり、黄、オレンジ、赤、白、ピンクなどの花色が楽しめます。

 


●ジニア・ドリームランド●

 

種をまいて50日くらいで開花する早咲きの品種です。

 

花は10cmほどと大きく、花びらが幾重にも重なる「平弁ダリア咲き」が特徴です。

 


●ジニア・プロフュージョン●

 

”エレガンス”と”アングスティフォリア”を掛け合わせて作られた園芸品種です。

 

他の品種に比べ、やや大型で、花つきや花持ちがよく、育てやすいように改良されています。

 

 

 

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