明日の花言葉 ~8月24日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2019/08/23
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 ケイトウ

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 

そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)


お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 


明日、 8月24日の誕生花は


【  ケイトウ(鶏頭)  】


花言葉は...  「おしゃれ」 「気取り屋」 「風変わり」

 


【プロフィール】

 

●ヒユ科  ケイトウ属  一年草
●学名    Celosia argentea
●花期      7月~11月
●和名    鶏頭(ケイトウ)
●別名    鶏冠鶏頭(トサカケイトウ)、鶏冠花(ケイカンカ)、韓藍(カラアイ)
●英名    Cocks comb
●原産    アジア・アメリカ・アフリカの熱帯、亜熱帯地方

 

 

ケイトウ(鶏頭)は、アジア~アフリカの熱帯・亜熱帯地方が原産の”非耐寒性一年草”で、奈良時代に中国から朝鮮半島を経て、日本に渡来しました。

 

日本では、昔から独自の品種改良が盛んで、世界の園芸品種の大部分が、日本で作出されてきました。

 

花は、色鮮やかなに咲き誇っていますが、花のように見える部分は、じつは茎が変化したもので、実際の花はとても小さく目立たずその下に密生しています。

 

高温多湿の日本の気候によく適応し、真夏から秋にかけて長期間咲かせる華やかなお花です。

 

ケイトウは、矮性種や高性など生え方にバリエーションがあり、花穂の形や色も様々です。さらに、丈夫で育てやすいことから、寄せ植えをするのに向いている植物です。

 

 

【名前の由来】

 

属名の学名、「セロシア(Celosia)」は、ギリシャ語の『ケロス「keleos」(燃えた・焦げた)』という意で、燃えるような真っ赤な花色からといわれます。

 

和名は、赤いフリルが、雄鶏の赤いトサカによく似ていることから「ケイトウ(鶏頭)」と言います。

 

別名「トサカケイトウ(鶏冠鶏頭)」とも呼ばれます。
漢名は「カラアイ(韓藍)」で、生薬名は「ケイカンカ(鶏冠花)、ケイカンシ(鶏冠子)」です。

 

英名でも同じく『Cocks comb「コックス コーム」(雄鶏のトサカ)』です。

 

ちなみにイギリスやフランス、ドイツなどでも同じように”雄鶏のトサカ”と呼んでいます。

 

 

【花言葉の由来】

 

ケイトウの花は、まるで真っ赤なトサカを持ち、胸を張って歩く雄鶏のように見えることから、「おしゃれ」「気取り屋」という花言葉が生まれました。

 

 

【花穂の形でわかるケイトウの種類】

 

ケイトウは、花穂の形状によって5つのタイプに分けられ、それぞれに矮性種から高性種まで様々な園芸種があります。

 

●トサカ系●
花穂の下部が扁平で、上部はグネグネと曲がりくねった形をしています。一般に「ケイトウ」というとこの系統のものを指すことが多いです。

 

●久留米(くるめ)系●
トサカ系の中でも、花穂が折り重なって球状になり、ボリュームがあるものを「久留米ケイトウ」といいます。

 

●ヤリケイトウ(キルドシー)系●
花穂の形が槍のような円錐形で、別名「キャンドルタイプ」とも呼ばれます。

 

●羽毛ケイトウ(プルモーサ)系●
花穂が、ふさふさと羽毛状になっているのが特徴の系統です。別名「フサゲイトウ」と呼ばれています。

 

●ノゲイトウ系●
原種に近い品種で、「セロシア」という流通名で鉢花や切り花として親しまれています。細長い円錐形の花穂と細い葉が特徴で、夏から秋にかけてお花屋さんなどで多く見ることができます。

 

 

 


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