明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 8月24日の誕生花は
【 ケイトウ(鶏頭) 】
花言葉は... 「おしゃれ」 「気取り屋」 「風変わり」
【プロフィール】
●ヒユ科 ケイトウ属 一年草
●学名 Celosia argentea
●花期 7月~11月
●和名 鶏頭(ケイトウ)
●別名 鶏冠鶏頭(トサカケイトウ)、鶏冠花(ケイカンカ)、韓藍(カラアイ)
●英名 Cocks comb
●原産 アジア・アメリカ・アフリカの熱帯、亜熱帯地方
ケイトウ(鶏頭)は、アジア~アフリカの熱帯・亜熱帯地方が原産の”非耐寒性一年草”で、奈良時代に中国から朝鮮半島を経て、日本に渡来しました。
日本では、昔から独自の品種改良が盛んで、世界の園芸品種の大部分が、日本で作出されてきました。
花は、色鮮やかなに咲き誇っていますが、花のように見える部分は、じつは茎が変化したもので、実際の花はとても小さく目立たずその下に密生しています。
高温多湿の日本の気候によく適応し、真夏から秋にかけて長期間咲かせる華やかなお花です。
ケイトウは、矮性種や高性など生え方にバリエーションがあり、花穂の形や色も様々です。さらに、丈夫で育てやすいことから、寄せ植えをするのに向いている植物です。
【名前の由来】
属名の学名、「セロシア(Celosia)」は、ギリシャ語の『ケロス「keleos」(燃えた・焦げた)』という意で、燃えるような真っ赤な花色からといわれます。
和名は、赤いフリルが、雄鶏の赤いトサカによく似ていることから「ケイトウ(鶏頭)」と言います。
別名「トサカケイトウ(鶏冠鶏頭)」とも呼ばれます。
漢名は「カラアイ(韓藍)」で、生薬名は「ケイカンカ(鶏冠花)、ケイカンシ(鶏冠子)」です。
英名でも同じく『Cocks comb「コックス コーム」(雄鶏のトサカ)』です。
ちなみにイギリスやフランス、ドイツなどでも同じように”雄鶏のトサカ”と呼んでいます。
【花言葉の由来】
ケイトウの花は、まるで真っ赤なトサカを持ち、胸を張って歩く雄鶏のように見えることから、「おしゃれ」「気取り屋」という花言葉が生まれました。
【花穂の形でわかるケイトウの種類】
ケイトウは、花穂の形状によって5つのタイプに分けられ、それぞれに矮性種から高性種まで様々な園芸種があります。
●トサカ系●
花穂の下部が扁平で、上部はグネグネと曲がりくねった形をしています。一般に「ケイトウ」というとこの系統のものを指すことが多いです。
●久留米(くるめ)系●
トサカ系の中でも、花穂が折り重なって球状になり、ボリュームがあるものを「久留米ケイトウ」といいます。
●ヤリケイトウ(キルドシー)系●
花穂の形が槍のような円錐形で、別名「キャンドルタイプ」とも呼ばれます。
●羽毛ケイトウ(プルモーサ)系●
花穂が、ふさふさと羽毛状になっているのが特徴の系統です。別名「フサゲイトウ」と呼ばれています。
●ノゲイトウ系●
原種に近い品種で、「セロシア」という流通名で鉢花や切り花として親しまれています。細長い円錐形の花穂と細い葉が特徴で、夏から秋にかけてお花屋さんなどで多く見ることができます。
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