明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 8月31日の誕生花は
【 サルビア(赤) 】
花言葉は... 「尊敬」 「知恵」 「良い家庭」 「家族愛」
※色別の花言葉もあります。
【色別の花言葉】
●赤色(緋色)のサルビア・・・「燃える思い」
●青色(青紫)のサルビア・・・「尊敬」 「知恵」
【プロフィール】
●シソ科 サルビア属 一年草
●学名 Salvia splendens
●花期 7月~11月
●和名 緋衣草(ヒゴロモソウ)
●別名 サルビア、セージ
●英名 Scarlet sage
●原産 ブラジル
サルビアは、ブラジルが原産の一年草で、日本へは明治時代中期に渡来しました。
単に”サルビア”というと、「サルビア・スプレンデンス」(写真の緋色のサルビアです)の事を指すのが一般的ですが、実はその種類は多く、約500種類の品種が存在すると言われています。
ちなみに、ハーブとして利用されている「セージ」もサルビアの一種です。
サルビアの花は、緋色が一般的ですが、紫・青・白・サーモンピンクなどが園芸品種にはあります。
花期は7月~11月と長く、夏から秋にかけて花壇の主役としても人気です。
このサルビアのあまりの見事さに、ドイツの博物学者「フンボルト」がサルビアをヨーロッパに伝え広め、ビクトリア朝時代のイギリス人たちに熱烈な人気を集めたといわれています。
【名前の由来】
属名の学名、「salvia(サルビア)」は、ラテン語で健康や安全を意味する「salvus」が語源となっています。これは、サルビアの一種が、古代から薬草として使われていたことに由来しているようです。
和名の「緋衣草(ヒゴロモソウ)」は、緋色(黄色みがかかった、鮮やかな赤色)の花が衣を纏っているように見える姿から名づけられと言われます。
【花言葉の由来】
花言葉の「尊敬」「知恵」は、英語で賢人を意味する「sage」が由来となっています。前述したラテン語の「salvus」がフランスで「sauge」となり、さらにイギリスで「sage」に変化したようです。
また、緋色のサルビアの花言葉、「燃える思い」は、サルビアの情熱的な花色に由来しているそうです。
【西洋での言い伝え】
西洋では、サルビアは賢い女性が植えると良く育つといわれ、その家庭は円満になるといわれています。
他にもサルビアは少女たちに将来の夫を予見させる力があると信じられていたそうです。また、寿命をのばしたり、精神力をたかめたり、悲しみを和らげたりする力があるともいわれました。
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