明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 9月3日の誕生花は
【 マーガレット 】
花言葉は... 「恋占い」 「真実の愛」 「信頼」
※色別の花言葉もあります。
【花色別の花言葉】
●ピンクのマーガレット ・・・「真実の愛」
●黄・オレンジのマーガレット・・・「美しい容姿」
●白色のマーガレット ・・・「恋占い」「信頼」「秘めた恋」
【プロフィール】
●キク科 キク属 多年草
●学名 Argyranthemum frutescens
●花期 3月~6月
●和名 木春菊(モクシュンギク)
●別名 木立ちカミツレ(きだちカミツレ)
●英名 Marguerite、Paris daisy
●原産 カナリア諸島
マーガレットは、北アフリカ沖のカナリア諸島が原産の、半耐寒性の多年草です。
日本には、明治末期に渡来し、大正になってから広く栽培されるようになりました。誰からも親しまれ、花言葉にもあるとおり「好き、嫌い、好き・・・」と、交互に言いながら花びらをちぎり、恋の成就を願う恋占いの花としても有名です。
マーガレットは、白い一重咲きの花が一般的ですが、品種改良により、八重咲きのものや、花色も、ピンク、黄色、オレンジなどの品種もあります。
【名前の由来】
学名は「クリサンテマム属(Chrysanthemum )」で、クリサンセマムはギリシャ語の「chrysos(黄金色)」と「anthemon(花)」で、「黄金の花」という意味に由来します。
また、「マーガレット」という名前は、ギリシャ語の『Margaritaceus「マルガリーテス」(真珠)』のような輝きという意味で、マーガレットの輝くような純白の花びらを指します。
和名は「モクシュンギク(木春菊)」と言い、若い葉が春菊に似ていることや、株が古くなると茎がゴツゴツとした木のようになることに由来しています。
別名は「キダチカミツレ(木立ちかみつれ)」です。
英名は「Marguerite(マーガレット)」、またはフランスで園芸用に改良されたことにちなんで「Paris daisy(パリス デージー)」とも呼ばれます。
【花言葉の由来】
花言葉の「恋占い」「秘めた恋」は、マーガレットがよく恋占いに使われる花であることから来ています。
「真実の愛」の花言葉は、マーガレットが古代ギリシャでは、”月の女神アルテミス”への捧げ物として用いられていたことに由来します。アルテミスは処女神で、出産と山野の獣の守護者です。女性たちの守り神でもありました。女性にとって最高の幸せを表して、「真実の愛」の花言葉がついたようです。
【王妃マリー・アントワネットに愛された花】
マーガレットは、フランス王妃マリー・アントワネットにも愛されていたといわれる花です。
彼女が好んだプチ・トリアノン宮殿の庭には、マーガレットが見事に植えられていたそうです。
華麗な宮廷生活でさまざまな苦労を味わってきた彼女にとって、イギリスの田舎風に施されたプチ・トリアノンの庭園は、心安らげる場所だったのではないでしょうか。
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