明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 9月4日の誕生花は
【 モントブレチア 】
花言葉は... 「謙遜の美」 「陽気」 「素敵な思い出」
【プロフィール】
●アヤメ科 モントブレチア属 球根植物
●学名 Crocosmia x crocosmiiflora
●花期 3月~6月
●和名 姫檜扇水仙(ヒメヒオウギスイセン)
●別名 クロコスミア
●英名 Montbretia
●原産 南アフリカ
モントブレチアは、南アフリカ・ケープタウンの東部が原産の耐寒性球根植物で、日本には明治時代に渡来しました。
夏から秋にかけ、細い茎の先に数個の花穂をつけ、濃いオレンジ色の花を下から順に咲かせます。
丈夫で育てやすく、増えやすい性質の植物なので山野や海辺などでもよく見かけることができます。
真夏を色鮮やかに彩る、日本の夏の花として定着しています。
【名前の由来】
属名の学名「クロコスミア(Crocosmia)」は、ギリシャ語の「krokos(サフラン)」と「osme(香り)」いう意味で、乾燥したこの花をお湯に浸すとサフランに似た香りがすることに由来します。
名前の「モントブレチア(Montbretia)」は旧属名がそのまま用いられていて、その由来は、作出者であるフランスの「ビクトル・ルモアーヌ(Victor Lemoine)」が、植物学者「コクベール・ド・モンブレ(Coquebert de Montbret)」に捧げたことによるとされます。
和名は「姫檜扇水仙(ヒメオウギスイセン)」で、ヒオウギ(檜扇)と葉がスイセン(水仙)に似ていることからといわれます。
英名は「Montbretia(モントブレチア)」、また学名から「クロコスミア」とも呼ばれます。
【花言葉の由来】
花言葉の「謙遜の美」は、和風で情緒のある花姿と、うつむき加減で控えめに見えるところろにちなむとされています。
「素敵な思い出」という花言葉は、モントブレチアが楽しげにたくさんの花を咲かせていく様子が、子供の頃の楽しかった思い出を思い出すような楽しさを思わせることからつけられたそうです。
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