明日の花言葉 ~9月6日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2019/09/05
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 ナスタチウム

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 

そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)


お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 


明日、 9月6日の誕生花は


【  ナスタチウム  】


花言葉は...  「愛国心」 「勝利」 「困難に打ち勝つ」
           


【プロフィール】

 

●ノウゼンハレン科  ノウゼンハレン属  一年草(本来は多年草)
●学名    Tropaeolum majus
●花期      5月~11月
●和名    金蓮花(キンレンカ)
●別名    凌霄葉蓮(ノウゼンハレン)
●英名    Garden nasturtium, Indian cress
●原産    南アメリカ、ペール―

 

ナスタチウムは、コロンビアやペルーの高地に自生するつる性の一年草(本来は多年草)で、日本には江戸時代に渡来しました。

 

花びらの中にはひげのような突起があり、花は色鮮やかな発色で、黄色やオレンジ、ピンクなどの花色があります。葉はハスに似た丸い形をしています。 

 

また、ほふく性や矮性種、八重咲きや班入りなどがあり、品種がとても豊富で、花壇や寄せ植え、鉢植えなどに利用すると変化が楽しめます。

 

また、ナスタチウムは、食べられる花”エディブル・フラワー”や、野菜などと一緒に植えると害虫駆除や成長促進の効果のある”コンパニオンプランツ”としても認知度の高いお花です。

 

 

【名前の由来】

 

属名の学名「トロパエオラム(Tropaeolum)」は、ギリシア語の「tropaeum(トロフィー、戦勝記念品)」の意味で、この植物の色や花姿(花が兜、葉が盾)が由来といわれます。

 

和名の「金蓮花(キンレンカ)」や「凌霄葉蓮(ノウゼンハレン)」は、花がノウセンカズラに、葉が丸くハスに似ていることが由来です。

 

英名の「Nasturtium(ナスタチウム)」はラテン語の「鼻がよじれる」に由来し、葉にある独特な辛みによるとされます。

 

 

【花言葉の由来】

 

花言葉の「愛国心」「勝利」「困難に打ち勝つ」は、花の姿を盾(葉)や血に染まった鎧(花)をイメージし、ナスタチウム全体が困難に立ち向かう戦士のように例えたことが由来とされます。

 

 

【エディブル・フラワーとしてのナスタチウム】

 

エディブル(Edible)とは、「食用に適する」という意味の英語です。

 

ナスタチウムは、花や葉っぱをハーブとして利用されるエディブル・フラワーのひとつです。

 

クレソンに似た独特のピリッとした辛みがあり、サラダや肉料理の付け合せに使われます。

 

ビタミンCやミネラルを豊富に含んでおり、新鮮な葉や花、それに未熟な種やつぼみが食用になり、根はすりおろしてワサビの代用品にもなります。

 

また種子を酢づけしたものや、乾燥させて粉末にしたものはカラシとなります。

 

 


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