明日の花言葉 ~9月7日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2019/09/06
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 ハマナス

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 

そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)


お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 


明日、 9月7日の誕生花は


【  ハマナス(浜茄子・浜梨)  】


花言葉は...  「美しい悲しみ」 「旅の楽しさ」 「あなたの魅力に惹かれます」
           


【プロフィール】

 

●バラ科  バラ属  落葉低木
●学名    Rosa rugosa
●花期      5月~8月
●和名    浜茄子(ハマナス)、浜梨(ハマナス)
●別名    浜梨(ハマナシ)
●英名    Ramanas rose, Japanese rose, Rugosa rose
●原産    日本、中国北東部、朝鮮半島

 

 

ハマナス(浜茄子・浜梨)はロシア東部から韓国、日本の海岸沿いに自生する落葉低木で、古くから食用として、またお茶などに利用されてきました。

 

名前に”ナス”が含まれていますが、バラの原種のひとつです。に属する植物です。原種というと、品種改良された園芸種に比べて、たいていは小さく、シンプルな花が多いのですが、ハマナスは、バラ科の中で最も大きな花を咲かせます。

 

ハマナスの群生地では、初夏から夏の終わりまで
、次々と新しい花を咲かせます。花ひとつひとつの開花期間はわずか1日という、ごく短命な花です。

 

江戸時代にオランダ人医師「シーボルト」によって、他の花とともにヨーロッパへ持ち込まれたハマナスは、その美しさと寒さに大変強い特徴もあってヨーロッパ各地に広がりました。

 

 

【名前の由来】

 

名前の「ハマナス」は、この花が海岸沿いの砂地に自生し、ナシの(梨)のような実をつけることから、「浜梨(ハマナシ)」と呼ばれ、それが変化して「ハマナス」となりました。

 

 

【花言葉の由来】

 

花言葉の「美しい悲しみ」はこの花が、その日中に命を終える”一日花”という特徴が由来となっているようです。

 

また、「あなたの魅力に魅かれます」と言う花言葉は、砂浜で立派に咲くハマナスの様子が海の青さに負けない程鮮やかである事からイメージされました。

 

 

【ハマナスの果実は国産ローズヒップ】

 

バラの果実は総じて「ローズヒップ」と呼ばれ、ビタミンC豊富で美白効果や抗酸化作用も高く、花と共に加工された真っ赤な色のハーブティーなど、健康・美容食品によく使われています。

 

日本のハマナス自生地の多くでは、昔からハマナスの実や花を食用や、生薬として利用してきました。
今も、名所の観光地では、ジャムや果樹酒、お茶などを名産品として販売しています。

 

ジャパニーズ・ローズヒップは、香りは花に比べると弱いですが、ほどよい酸味と甘みが好まれ、のど飴や菓子類もお土産として人気があります。

 

 

 

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