明日の花言葉 ~9月10日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2019/09/09
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 シュウカイドウ

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 

そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)


お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 


明日、 9月10日の誕生花は


【  シュウカイドウ(秋海棠)  】


花言葉は...  「恋の悩み」 「片想い」

 

 

【プロフィール】

 

●シュウカイドウ科  ベゴニア属  球根性多年草
●学名    Begonia grandis
●花期       8月~10月
●和名    秋海棠(シュウカイドウ)
●別名    瓔珞草(ヨウラクソウ)
●英名    Hardy begonia
●原産     中国、マレー半島

 


シュウカイドウ(秋海棠)は、中国南部や、マレー半島が原産の耐寒性の球根性多年草で、日本へは江戸時代の初めに渡来したといわれています。

 

ベゴニア属に属するベゴニアの仲間で、うつむき加減に、淡いピンクや白の小さな花を咲かせる姿は、とても繊細な雰囲気で、情緒のある花姿は和風庭園に植えても風情が感じられ、茶人や俳人にも親しまれてきました。

 

また、秋の季語として松尾芭蕉らの歌にも頻繁に登場しています。

 

左右が大きさの違うハート形の葉も印象的ですな植物です。

 

 

【名前の由来】

 

属名の学名、「ベゴニア(Begonia)」は、フランス領カナダ総督であり植物採集者でもある「Michel Begon(ミシェル・ベゴン)」の名にちなみます。

 

和名は、春に花が咲く、庭木のカイドウ(ハナカイドウ)に、シュウカイドウの花の色が似ていることで、秋に咲くカイドウという意から、中国名の音読みで「シュウカイドウ(秋海棠)」といいます。

 

また、別名は「ヨウラクソウ(瓔珞草)」といい、花の垂れさがる様をヨウラク(仏像の首飾り)に例えてつけられました。

 

英名は「Hardy begonia(ハーディ ベゴニア)」です。

 

 

【花言葉の由来】

 

花言葉の「恋の悩み」は、垂れ下がり、うなだれたような状態で花を咲かせる様子が、どこかさびしげに見える様子にちなんでつけられました。

 

「片想い」の花言葉は、ハート形の葉の片方が大きくなること(左右非対称)に由来するといわれます。

 

 

【雄雌異花同株】

 

秋海棠は雄花と雌花のそれぞれを同じ株につける「雌雄異花同株」といわれる種類の植物です。そのため、花の咲き方が少し変わっています。

 

まず、葉の脇から細い花柄を伸ばし、その先に花径3㎝ほどの花を咲かせます。これらは雄花で、4枚の弁があり、中心の黄色い雄しべが綺麗なコントラストを作り出します。

 

雄花が次々と咲いた後に、雄花より小さい5枚の弁を持った雌花が下向きに咲きます。雄花のように全開になって咲くことはありませんが、雄花とはまた違った可憐な姿を見せてくれます。 

 

 

 

-----  花屋を銀座近辺でお探しならKT.Flowerへ  -----
深夜24:00まで営業。自店配達もしています。


オーダー制の花屋であなたの想いを世界でたった一つのおしゃれなギフトにします。


取扱商品:フラワーアレンジメント、花束、ブーケ、胡蝶蘭、スタンドフラワー、バルーンフラワー、
シャボンフラワー、プリザーブドフラワー、シャンパンタワー、生け込み、店舗装飾、、、etc


〒104-0061
東京都中央区銀座3-11-2
ダイセンビル1F


tel:03-5550-9295