明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 9月11日の誕生花は
【 アスクレピアス 】
花言葉は... 「私を行かせて」 「心変わり」 「小さな恋」
【プロフィール】
●カガイモ科 アスクレピアス属 非耐寒性多年草
●学名 Asclepias curassavica
●花期 7月~10月
●和名 唐綿(トウワタ)
●別名 アスクレピアス
●英名 Milkweed, Bloodflower, Tropical milkweed
●原産 南北アメリカ、熱帯アフリカ、アジア
アスクレピアスは、アフリカを中心に100種以上が分布する非耐寒性の多年草で、日本へは江戸時代に観賞目的で輸入されました。
夏から秋にかけて茎の先端に”はねつき”の羽のような花を咲かせます。
花が終わった後は果実が付き、熟すと中からはじけて種と光沢のある糸のようなものがでてきます。これは、「冠毛(かんもう)」といい、種に接続しています。(タンポポの綿毛も”冠毛”です)
本来は多年草ですが、寒さに弱いため、日本では冬越しができず、春まきの一年草として扱われます。
【名前の由来】
属名の学名、「「Asclepias(アスクレピアス)」は、ギリシア神話に登場する名医アスクレーピオス(Aesculapius)の名前にちなみます。
和名の「唐綿(トウワタ)」はこの植物が海外から渡来し、タネに白い綿毛(冠毛)がある特徴的な姿に由来します。
英語では、茎から白い汁をだすことから「Milkweed」などと呼ばれています。
【花言葉の由来】
花言葉の「私を行かせて」は、秋になるとタネをつくり、綿毛を風に乗せて飛び立つ姿からつけられました。
「心変わりの」の花言葉は、可愛らしい見た目とは裏腹に、この植物の全草には毒性が含まれることにちなみます。
【茎から出る白い汁】
アスクレピアスの仲間は、茎に傷をつけると白い汁を出すのも特徴で、この白い汁が茎の切り口をふさぎ、萎れる原因となるので、切り花として楽しむ場合は、水切りするか白い汁をふき取ると水揚げが良くなり、ながく楽しむことができます。
またこの汁には強い毒性があり、家畜が食べるとミルクが毒化され”ミルク病”の原因となることもあるそうです。
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